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報告書

電池活物質としてのアクチノイドの有効利用; 電池活物質としてのウランの有効利用, 原子力基礎研究 H10-034-2 (委託研究)

山名 元*; 森山 裕丈*; 浅野 秀樹*; 塩川 佳伸*; 山村 朝雄*; 長谷川 一希*; 木村 昭裕*; 梅北 哲史*

JAERI-Tech 2002-018, 33 Pages, 2002/03

JAERI-Tech-2002-018.pdf:1.95MB

アクチノイド元素の電池活物質としての有効な利用法を切り開く研究開発の一環として、溶融塩系ウランレドックスフロー電池あるいはそれに代わるアラン溶融塩電池概念について検討を行った。塩化物溶融塩を用いた「U(Bi)-Cl$$_{2}$$」電池に着目し、その基礎特性評価のために、UCl$$_{3}$$の代替としてのLaCl$$_{3}$$を用いて電気化学的特性を調べた。起電力法により、液体Bi中でのランタニド金属の活量係数を調べた。サイクリックボルタンメトリーによりLaの電解特性,固体陰極への電解析出特性,液体BiへのLaの還元溶解特性,BiCl$$_{3}$$とLaCl$$_{3}$$の同時析出による金属間化合物の形成に伴う還元波の特性,などを調べた。また、溶融塩中のウランの溶存状態分析を行うために、溶融塩紫外可視吸光分光系を構築し、NdCl$$_{3}$$の吸収スペクトルの測定により同系の特性を調べた。

報告書

電池活物質としてのアクチノイドの有効利用, 原子力基礎研究 H10-034-1 (委託研究)

塩川 佳伸*; 山村 朝雄*; 渡邊 宣隆*; 梅北 哲史*

JAERI-Tech 2002-017, 50 Pages, 2002/03

JAERI-Tech-2002-017.pdf:2.69MB

U,Np,Pu,Amの電気化学的性質を電池活物質としての観点から検討した。熱力学的性質と電極反応速度に関する理論的及び実験的検討から、Npが水溶液系で、Uが非プロトン性溶媒系で、陽極としてVI価/V価の酸化還元対,負極としてIV価/III価の酸化還元対を用いることによって、電力貯蔵のためのレドックスフロー電池の活物質として利用できることを明らかにした。この電池は次のように表せる; Electrode(-)$$mid$$An$$^{3+}$$,An$$^{4+}midmid$$AnO$$_{2}^{+}$$, AnO$$_{2}^{2+}mid$$Electrode(+)。Np(VI)/Np(V)とNp(IV)/Np(III)の標準電極反応速度,Np電池の開回路電圧をサイクリック・ボルタンメトリーにより評価し、Np電池の実証を行った。新規配位子を含むUの$$beta$$-ジケトン錯体のサイクリック・ボルタンメトリーからU錯体のU(VI)/U(V)とU(IV)/U(III)の酸化還元の電位及び機構を明らかにし、配位子の電子供与性とともにU電池の開回路電圧が増加することを見いだした。

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