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黒田 直志*; 石川 法人; 岡安 悟; 岩瀬 彰宏; 池田 博*; 吉崎 亮造*; 神原 正*
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 146(1-4), p.572 - 576, 1998/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Instruments & Instrumentation)重イオン照射されたBi系超伝導体において、交流帯磁率の損失ピークの周波数依存性が測定された。Bi-2212単結晶においてボーズグラス転移が表れるが、Bi-2201単結晶においては表れなかった。これは、Bi-2201単結晶の異方性が非常に小さいことに起因している。
黒田 直志*; 石川 法人; 岡安 悟; 岩瀬 彰宏; 池田 博*; 吉崎 亮造*; 神原 正*
RIKEN Accelerator Progress Report, 31, P. 98, 1998/00
Bi系超伝導体(Bi-2201,Bi-2212,Bi-2223)に対してXeイオン照射を行い、照射後の不可逆線が高温高磁場側にシフトすることを見い出した。
石川 法人; 黒田 直志*; 池田 博*; 吉崎 亮造*
Physica C, 203, p.284 - 292, 1992/00
被引用回数:47 パーセンタイル:89.14(Physics, Applied)LaSr
Cu
M
O
(M=Ga,Zn,Ni,Co)について帯磁率の温度依存性を測定した。Cuサイトを置換しないとき(y=0)帯磁率は265Kでピークを持つという性質がある。ピーク温度は最近接スピン間の反強磁性相関エネルギーに比例すると言われている。Cuサイトを他の元素で置換することによって以下のことがわかった。ZnやGaによる置換はともにピーク温度を下げる効果がある。Coによる置換はピーク温度を上げる効果を持ち、Niによる置換はピーク温度に対してあまり寄与しない。これらの結果は、それぞれの元素の3d(X
-Y
)準位の占有度の違いと関係ある可能性がある。