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口頭

金基板上に作製したクロロベンゼン多層膜の光誘起脱離過程の観測

佐伯 盛久

no journal, , 

本研究では同位体選択的な光誘起脱離の可能性を追究するために、冷却した金基板上にクロロベンゼン多層膜を作製し、ナノ秒紫外レーザー光を照射した時の光誘起脱離過程を調べた。四重極質量分析装置により脱離生成物を分析した結果、一部のクロロベンゼン分子は壊れたり、イオン化することなく脱離することが確認された。さらに、脱離したクロロベンゼン分子のシグナル強度変化を調べてみると、2ms程度で減衰する過程と10ms以上も続く過程の2種類の脱離過程があることがわかった。また、波長依存性を調べると、ブロードながらも構造を持った光誘起脱離スペクトルが観測され、ある特定領域の光に共鳴して光脱離が起こることが確認できた。

口頭

アミノ酸の軟X線自然二色性スペクトル(SXNCD); 初測定とその後の発展

中川 和道*; 田中 真人*; 泉 雄大*; 安居院 あかね; 横谷 明徳; 藤井 健太郎; 室 隆桂之*; 松下 智裕*

no journal, , 

セリンとフェニルアラニン蒸着膜のSXNCDを酸素K殻領域で絶対値で測定することに成功したほか、酸素1s$$rightarrow$$$$pi$$*共鳴遷移領域に1.3eVの分裂を持つCDピークを検出した。理論家とも協力して円二色性が生じる機構も明らかにしていきたい。

口頭

最適制御理論によるオゾン(O$$_{3}$$)の異性化反応の制御

黒崎 譲; Artamonov, M.*; Ho, T.-S.*; Rabitz, H.*

no journal, , 

本研究では、オゾン(O$$_{3}$$)のopen体をring体へ異性化させ得る最適なレーザー場を最適制御理論(OCT)により求めることを目的としている。ポテンシャル面は基底状態のみを考慮し、最小エネルギー経路に基づく一次元モデルを用いた。OCT計算の結果、1に近い確率で異性化を起こし得るレーザー場を見いだすことができた。計算結果の解析により、O$$_{2}$$+Oへの解離を避けてring体へ異性化するために系は反応障壁をすばやく乗り越えなければならず、このため反応障壁に達する直前でレーザー場の強度が急激に増大する必要があることが明らかとなった。

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