Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
田尻 剛司
no journal, ,
新型転換炉ふげん発電所(以下「ふげん」)は、平成15年3月29日に運転を終了し、その後は「新型転換炉ふげん発電所の運転終了後の事業の進め方について」に基づき、安全かつ合理的な廃止措置の実現に向け、廃止措置の準備及び必要な技術開発を進めている。また、平成17年10月1日には日本原子力研究所との統合により「独立行政法人日本原子力研究開発機構」が設立され、「ふげん」はこの新組織において、原子炉廃止措置の拠点としての機能を担うこととなり、廃止措置準備作業の一環として使用済燃料や重水の搬出を行うとともに、平成18年11月7日に原子炉等規制法に基づき廃止措置計画の認可申請を行った。廃止措置計画の認可後は、「原子炉廃止措置技術開発センター(仮称)」に改組し、廃止措置計画に基づき廃止措置を実施していく計画である。