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木村 暢之; 宮越 博幸; 五十嵐 実; 上出 英樹
第6回ASME-JSME熱工学国際会議, 0 Pages, 2003/00
高速炉において、温度の異なる流体が混合することにより発生するサ-マルストライピング現象を定量的に評価することは、構造健全性の担保および設計合理化の上で重要である。そこで、流体から構造材への非定常熱伝達挙動を明らかにするために、平行三噴流Na試験を実施した。構造材表面近傍における流体中と構造材中の温度変動から2点間の伝達関数を求め,既存の単1周期の理論式を適用し、熱伝達を導出した。その結果,流体中の温度変動から構造材中の温度変動挙動を良好に再現することができた。また、噴流吐出速度によりフロ-パタ-ンに依存せず、熱伝達が整理できることが明らかとなった。