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口頭

EXAFS investigation for the extraction chemistry of actinides and technetium

鈴木 伸一; 矢板 毅; 岡本 芳浩; 塩飽 秀啓

no journal, , 

使用済みの軽水炉燃料で95%、高速炉燃料で約85%を占めるU(VI)を高除染で選択的に分離することは、軽水炉から高速炉への移行期において非常に重要な技術である。しかしながら、プロセス開発に対しては、経済性向上、環境負荷低減,核不拡散など年々制約が厳しくなっている。こうした背景のもと、われわれは新抽出剤やプロセス開発のため、さまざまな種類の抽出剤による抽出錯体の局所構造に着目し、放射光EXAFS研究を進めてきた。放射光EXAFS測定は、アクチノイドであるU及びTh、並びに放射性同位元素であるTcについて実施した。本発表では、(1)U(VI)-Tc(VII)-TBP系において過テクネチウムイオンが硝酸イオンと置き換わった共抽出錯体の構造について、(2)U(VI)-アミド系においてはアミドのアルキル置換基の違いに伴うU-O(O=C)の結合距離の変化と抽出分配比の関係について、(3)Th(IV)-アミド系及びTh(IV)-硝酸系についてはこれまでほとんど報告されていないTh(IV)-アミド錯体及び硝酸錯体の構造について、それぞれ得られた成果を報告する。なお、本発表は招待講演としてActinide-XAS-2008会議の事務局のSOLARI Pier Lorenzo博士より依頼されたものである。

口頭

Structural determination of neptunium species in aqueous solutions by EXAFS and quantum chemical calculations

池田 篤史; Hennig, C.*; 津島 悟*; Rossberg, A.*; Scheinost, A. C.*; Bernhard, G.*; 矢板 毅

no journal, , 

ネプツニウムは核燃料サイクルプロセス及び放射性廃棄物の処理処分において、その挙動が検討されるべき重要なアクチノイド元素の一つであり、したがって、ネプツニウムの基礎的な化学特性を理解することは、燃料サイクル及びバックエンドに関連した研究開発を実施するうえで重要である。本研究では、各種水溶液(過塩素酸,硝酸,炭酸溶液)中においてネプツニウムの酸化数を電気化学的に調整し、各溶液及び各酸化状態でのネプツニウムの溶存化学種の構造をX線吸収微細構造(EXAFS)分光法及び量子化学計算を用いて検討した。その結果、各溶液中においてNp(IV)はNp$$^{4+}$$、Np(V)とNp(VI)はネプツニル構造であるNpO$$_{2}$$$$^{n+}$$。そしてNp(VII)はNpO$$_{4}$$$$^{+}$$として存在していることなどがわかった。

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