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大野 英雄; 近藤 達男
Proc. 1st Japan Int. SAMPE Symp., p.1622 - 1627, 1989/00
核融合炉開発において多くのセラミックス材料のR&Dが必要とされているが、本稿では現在著者らが研究開発を進めている高強度・低誘電損失セラミックス(SiN
系)ならびにトリチウムリサイクルシステムでのトリチウム水蒸気電解用セラミックス(ZrO
系)に関する研究成果をまとめた。Si
N
系セラミックスをrf窓材として用いる場合、とくに焼結助材の選択は重要であり、MgO添加したSi
N
の9.1GHzにおける誘電特性は500
C付近まで低い値(10
以下)を示し、Al
O
ならびにSiO
などと同様利用可能と考えられる。酸素イオン導伝性セラミックスである立方晶ジルコニアを用いたトリチウム水蒸気電解法はすでに実用化しているが、本稿では材料開発を中心にのべた。
岡村 清人*; 佐藤 光彦*; 瀬口 忠男; 河西 俊一
Proc. 1st Japan SAMPE Symp., p.929 - 934, 1989/00
Si-Cの繊維を製造するプロセスでポリカルボシランの繊維を放射線架橋で不融化処理することにより、酸素の含有量を低減させることが可能となった。この結果、得られたSiC繊維の耐熱性が向上し、従来法の熱酸化処理に比べて約300C高い1500
Cに耐えることが見い出された。放射線照射で生成し捕捉されるラジカルの消滅を行うことによって、酸素の量を一段と低減させられた。