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関根 俊明; 馬場 宏
Journal of Inorganic and Nuclear Chemistry, 40(8), p.1457 - 1460, 1978/08
被引用回数:4マグネシウムとアルミニウムをそれぞれ原子炉で中性子照射したときに生成するMgの収率を決定した。
Mgはマグネシウムをターゲットとしたときには
Mgの二重中性子捕獲によって生成し、アルミニウムをターゲットとしたときには(n,
)反応と(n,p)反応の逐次反応によって生成する。
Mgの収率から熱中性子による
Mg(n,
)
Mg反応の断面積として0.07
0.02barnが得られ、速中性子による
Al(n,p)
Mg反応の断面積は2mbarn以下と結論された。
Mg(n,
)
Mg反応断面積の実測値は剛球捕獲過程による理論値と比較された。