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関根 敬一
Mikrochim.Acta,1976 II, (5-6), p.559 - 568, 1976/00
マイクログラム量のウランをウラン(VI)-アルセナゾIII錯体とゼフィラミンとのイオン会合を利用するクロロホルム抽出により分離した。抽出したウランは炭酸アンモニウム水溶液で逆抽出される。Al,Ca,Fe(II),Mg,Naからウランが分離できる。この抽出のメカニズムとアルセナゾIII,ゼフィラミンを用いるウラン,ナトリウムのイオン浮選のメカニズムとの類似性を議論した。また抽出した有機相の655nmにおける吸光度を測定して直接ウランを定量することもできる(=6.2
10
L・mol
・cm
)。
関根 敬一
Mikrochim.Acta., 1(4), p.313 - 319, 1975/04
海水中のウランをアルセナゾIII-ウラン(VI)錯体とし、ゼフィラミンを加えて浮選分離した。ウランの定量は中性子放射化分析とウラン(IV)-アルセナゾIII錯体を用いる吸光光度法によった。東海研沖の海水中のウランとして3.0g/lの値を得た。