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山川 考一; 青山 誠*
Opt. Commun., 140(4-6), p.255 - 258, 1997/00
被引用回数:17 パーセンタイル:64.58(Optics)我々はピーク出力100TW,パルス幅20fs,繰り返し数10Hzの超高出力・極短パルスチタンサファイアレーザーシステムの開発を目指し、これまでに本システムの前段部である極短パルス(~10fs)発振器の開発を行い、発振器の全固体化と新しい分散補償技術を用いることで、小型で安定した出力特性を達成している。本論文ではスペクトラムアナライザーによるパワースペクトル測定法を用い、本発振器の出力特性(タイミングジッター、強度変動)の定量的評価を行った。その結果、全固体化レーザーのノイズ特性は全固体化されていない場合に比べて2倍以上改善されることがわかった。
青山 誠*; 山川 考一; 的場 徹; 宅間 宏*
Technical Digests on CLEO/Pacific Rim'97, p.191 - 192, 1997/00
次世代光源として気体されている超高出力・極短パルスチタンサファイアレーザーシステムの開発研究を行っている。本研究ではピーク出力100TW、パルス幅20fs、繰り返し数10Hzの超高出力・極短パルスチタンサファイアレーザーシステムの開発を目指し、これまでに本システムの前段部である極短パルス(~10fs)発振器の開発を行い、発振器の全固体化と新しい分散補償技術を用いることで、小型で安定した出力特性を達成している。またスペクトラムアナライザーによるパワースペクトル測定法を用い、本発振器の出力特性(タイミンシグジッター、強度変動)を定量的に評価した。講演では本発振器の出力特性について述べる。