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尾熊 律雄
Journal of Nuclear Science and Technology, 17(9), p.677 - 686, 1980/00
被引用回数:9 パーセンタイル:67.67(Nuclear Science & Technology)ハルデン炉(HBWR)では、約9.5MWt以上の出力レベルで0.04Hzの同期を持つ出力共鳴振動現象が見られる。この共鳴振動は、原子炉の運転上支障をきたすほど大きなものではないがその特性を把握し変動を引起している原因を明かにしておくことは原子炉診断という観点から重要である。この共鳴振動の駆動源を明らかにするためにAR法及びスペクトル,相関解析手法を用いた雑音解析が行われた。その結果本現象は原子炉に対して並列結合した2つの熱交換器の間で起っている熱交間プロセスの動的な干渉効果によるものであることが示された。本解析を通じてここで用いた解析手法がシステム内の変量の変動を引起している、いわゆる雑音源を決定する上で有効であることが示されると同時に原子炉雑音解析および診断の種々の問題に適用可能であることが示された。
尾熊 律雄
JAERI-M 8579, 23 Pages, 1979/11
HBWRでは、約9.5MWt以上の出力レベルにおいてこの原子炉に固有の0.04Hzの周期を持つ出力共鳴振動現象が存在する。この共鳴振動は原子炉の運転上支障をきたす程大きなものではないが、その特性を把握し変動を引起している原因を明らかにしておくことは原子炉診断技術の観点からは重要である。この共鳴振動の駆動源を明らかにするために雑音解析が行われた。その結果、本現象は原子炉に対して並列結合された2つの熱交換器の間で起っている熱交換プロセスの動的な干渉効果によるものであることが示された。本解析を通じて、ここで用いた解析手法がある変量の変動を引起しているいわゆる雑音源を追跡する上で極めて有効であることが示されると同時に、原子炉雑音解析及び診断の種々の問題に適用可能であることが示された。