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論文

キシレノールオレンジによるインジウムの分光光度定量

石渡 名澄*; 永井 斉*; 樋田 行雄*

分析化学, 12(7), p.603 - 608, 1963/00

キシレノールオレンジによる微量インジウムの光度定量のための基礎的条件について検討した。発色、の最適pH範囲は3.0~3.6で、キシレノールオレンジ-インジウム錯塩の吸収曲線は530m$$mu$$付近に等吸収点を有する。pH3.50,波長530m$$mu$$で0~80$$mu$$gのインジウムについてベールの法則が成立し、その分子吸光係数は1.9$$times$$104である。$$mu$$g量のジルコニウム、トリウムおよび希土元素の妨害はフッ素イオンの添加により、mg量の銅、ニッケル、コバルトの妨害はオルトフェナントロリンの添加により除きうる。5mgのウラン、1mgのカドミウムおよびクロムの共存は影響しない。キシレノールオレンジ-インジウム錯塩の組成比として1:1、生成定数として3.3$$times$$105を得た。

論文

キシレノールオレンジによるニオブの分光光度定量; ウラン-ニオブ合金の分析

石渡 名澄; 大西 寛

分析化学, 11(5), p.576 - 581, 1962/00

ニオブは0.1N硫酸酸性においてキシレノールオレンジと反応し、525~530m$$mu$$に吸収極大を示す。530m$$mu$$における吸光度を測定して5~60$$mu$$gのニオブ(液量25ml)を簡単に定量することができる。試料の溶解にはフッ化水素酸を用いるが、このために溶液中に残存する微量のフッ素イオンの影響はアルミニウムの添加により除くことができる。トリウムおよび鉄(III)の妨害は、それぞれ硫酸ナトリウムおよびアスコルビン酸によっていんぺいできる。ウランはニオブの定量を妨害しないので、本法をウラン-ニオブ合金に適用して満足すべき結果をえた。さらにニオブ-キシレノールオレンジ呈色生成物の組成についても若干の検討を行なった。

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