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山崎 彌三郎
日本原子力学会誌, 9(11), p.676 - 677, 1967/00
原研で現在進行中のJPDR-II計画については、すでに本誌(Vol.6,No.6,p.350~355)にも紹介されているが、これを熱および水力学的観点から見ればつぎのようになろう。すなわち(1)炉の熱出力をほぼ倍増して約90MWとすること、(2)これに伴って従来の自然循環から強制循環に変更して流速も入口で1.8mくらいに増加させること、(3)燃料体を従来の66本のものから同じ流路中で7
7本のものに変えることである。これらに伴って生じる熱水力的問題の多くのものは実験によらなければ予測し難いものである。そのため、炉に新しい燃料体を装荷したり、流量などの運転条件を変える前に炉外でできる限り試験をしておきたい。