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論文

核設計コードシステムSRAC

奥村 啓介; 久語 輝彦

RIST News, (20), p.20 - 25, 1995/00

主に熱中性子炉の解析と設計のために開発された核計算コードシステムSRACの概要を紹介する。SRACは、SRACライブラリ、SRAC本体、補助コードにより構成される。SRACは、幾つかの核計算モジュールを組込み、また豊富なオプションを有しており、問題の特性や計算コストに応じた選択が可能である。特に衝突確率法計算モジュールは、16種類に及び幾何形状を扱い、現存する炉型にほとんど対応可能である。SRACは、広範囲な炉型対象と豊富なオプションにより原研・大学を中心に広く利用されている。

報告書

MEDUSA-PIJ: A Code for One-Dimensional Laser Fusion Analysis Taking Account of Neutron Heating Effect

高野 秀機; 石黒 幸雄

JAERI-M 8186, 33 Pages, 1979/03

JAERI-M-8186.pdf:0.74MB

1次元のラグランジアン熱核融合燃焼コードMEDUSAにおいては、D-TとD-D反応によって生れた中性子は衝突なしに系から逃れると仮定されている。この仮定はレーザー照射によって高密度に圧縮されたプラズマ状態では実際的でない。新しく改良したMEDUSA-PIJコードでは、この放出中性子によるエネルギーデポジションを衝突確率法を用いて計算することができる。このエネルギーデポジションは各タイムステップ毎に系のエネルギーバランス方程式に考慮され、流体方程式が解かれる。燃料球から逃れる中性子のスペクトラムが2回衝突モデルから導出した中性子の減速方程式を用いて計算される。MEDUSA-PIJコードはFACOM230/75のFORTRAN-IV-Hコンパイラーを使用するようになっている。

報告書

FCAにおける模擬制御棒実験の解析法の評価

溝尾 宣辰; 中野 正文

JAERI-M 7139, 33 Pages, 1977/07

JAERI-M-7139.pdf:1.27MB

FCA VII-1 90Z集合体で行なわれたB$$_{4}$$C模擬制御棒実験に関する解析を行った。VII-1集合体は高遠原型炉「もんじゅ」の工学的モックアップを目的とした集合体である。2次元、X-Y6群拡散計算で体系の反応度および制御棒価値を求めた。12種模擬制御棒に対し、それぞれ衝突確率法で実効断面積を用意した。臨界性の解析結果は-0.65%$$Delta$$k/kから-0・77%$$Delta$$k/kの過小評価であった。$$^{1}$$$$^{0}$$B濃度はおよび濃縮度の異なる12種の制御棒の中心における反応度価値cte値は1.03から1.09の間にあった。Cte値は巨視的吸収断面積の増大に伴って大きくなった。多数本(1~5本)の制御棒価値のcte値は1.04~1.08の間にあった。制御棒の挿入本数の増大に伴ってcte値は下がる傾向にあった。干渉効果は、計算値がは実験値に比べて一貫して弱め合う方向に過大評価の傾向にあった。これらの傾向に関する検討を示してある。

報告書

高速炉設計用計算プログラム1,衝突確立法を用いたセル計算コード; PIGEON

大杉 俊隆; 吉田 弘幸; 井原 均

JAERI-M 6038, 40 Pages, 1975/03

JAERI-M-6038.pdf:1.04MB

PIGEONは少数群(25~70)群定数セットを用いた、衝突確率法によるセル計算コードである。実効炉定数はセル内の微細中性子束分布を重みとして平均化され、非等方拡散係数はBenoistの式により求められる。各セルの実効炉定数はディスク又はテープに次々とたくわえられ、PEDITを通じて処理され、拡散(CITATION、Mod.CITATION)又は輸送理論(TWOTRAN)による計算が可能となる。プログラムの使用言語はFORTRAN-IV、整備された計算機種はFACOM230/60及びCDC6600である。

報告書

ガス冷却高速炉の反応率比の実験解析

大杉 俊隆; 吉田 弘幸

JAERI-M 5971, 13 Pages, 1975/02

JAERI-M-5971.pdf:0.55MB

PROTEUS炉から得られたガス冷却高速炉中心での反応率比の実験解析を、JAERI-FAST群定数セットと、Benoistの定義する非等方拡散理論を適用した拡散理論を用いて行った。セルの実効断面積は衝突確率法を用いて非均質性を考慮して作成した。解析の対象とした実験値は、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Puの核分裂反応率(F9)に対する$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$Uの捕獲反応率(C8)、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U及び$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$Uの核分裂反応率(F8、F5)の各々の反応率比である。解析の結果、各々の反応率比の計算に於て均質計算と非均質計算との差異は認められず、C/Eとして、C8/F9、F8/F9、F5/F9について各々1.06$$pm$$0.017、0.972$$pm$$0.016、1.006$$pm$$0.015なる値を得た。

報告書

EXPANDA-5; The One-dimensional diffusion equation program for fast reactors consisting of two-region hexagonal lattices

鈴木 友雄; 桂木 学

JAERI 1210, 17 Pages, 1972/02

JAERI-1210.pdf:0.73MB

冷却材に燃料ピンが六方格子状に配列された領域における実効断面積を求めるさい、格子内の全中性子束に対する燃料内の中性子束の割合値が、エネルギーに殆ど依存しないとの仮定のもとに、格子内の燃料、冷却材の各部における中性子束を、全中性子束と各部分での割合との積で表示し、格子系で輸送方程式から値を求める方式が導かれる。この値を用いて六方カ格子素からなる高速炉領域における各核種の実効断面積がもとめられ、続けてて原子炉全件での一次元拡散モデルによる臨界計算をおこなうプログラムEXPANDAー5の入力定数の説明がなされた。炉定数ライブラリーは25群のJAERIーfastセットが用いられている。

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