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大久保 牧夫; 杉本 昌義; 沢村 勝; 益子 勝夫; 峰原 英介; 高部 正幸*; 佐々部 順*; 河原崎 雄紀
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 296, p.270 - 272, 1990/00
被引用回数:6 パーセンタイル:62.07(Instruments & Instrumentation)強力な可変波長の光源として、自由電子レーザー(FEL)の可能性を確認するために、赤外領域自由電子レーザーの開発を進めている。システム全体は、超電導加速器を中心にしている。電子銃からの250KVパルスド・ビーム(4ns,10MHz)を、サブ・ハーモニック・バンチャ、バンチャによりバンチした後、超電導前段加速空胴および主加速空胴で20MeV付近まで加速する。このビームをアンジュレータ磁石に通し、赤外光発振を得る予定である。本文では計画の概要と、製作完了した入射系の一部につき報告する。
大久保 牧夫; 河原崎 雄紀; 鹿園 直基; 益子 勝夫; 峰原 英介; 杉本 昌義; 沢村 勝; 高部 正幸*; 佐々部 順*
Proceedings of the 7th Symposium on Accelerator Science and Technology, p.190 - 191, 1989/00
自由電子レーザーは、可変波長で強力な光源として、期待されている。その可能性を確認するため、原研では赤外領域の自由電子レーザーの開発を進めている。電子銃からの250KVのパルスド・ビーム(4ns,10MHz)を、サブ・ハーモニック・バンチャ及びバンチャによりバンチした後、超電導前段加速空胴および主加速空胴により20MeV付近に加速する。このビームをアンジュレータ磁石に通し、赤外光発振を得る予定である。計画の概要と製作完了した入射系の一部につき報告する。