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論文

Spatial pattern formation in asynchronous cellular automata with mass conservation

鈴土 知明

Physica A, 343, p.185 - 200, 2004/11

 被引用回数:22 パーセンタイル:70.5(Physics, Multidisciplinary)

本論文では、質量保存則が成り立つようにした2次元非同期セルオートマトン(CA)を提案し、それをパターン形成研究へ応用する場合のメリットについて議論した。まず、直感的な考察により、ある与えられたパターンを形成するようなCAを設計した。このCAを解析したところ、実際の化学系に近い時間発展をすることが確かめられた。また、遺伝的アルゴリズムを使って、パターンを形成するようなCAを自動的に探索することを試みた。その結果、幾つか自発的なパターン形成ダイナミクスが発見された。このテクニックは自己組織化に関するさまざまな研究に応用できる。

論文

Searching for pattern-forming asynchronous cellular automata; An Evolutionary approach

鈴土 知明

Lecture Notes in Computer Science 3305, p.151 - 160, 2004/00

本論文は質量保存則を満たす2次元非同期セルオートマトン(CA)のパターン形成について議論したものである。これまで、遺伝的アルゴリズム(GA)によってパターン形成セルオートマトンを探索する方法を紹介し、それによって数種類のパターン形成CAが見つかったことを報告した。今回は、上記の方法によって得られたもののうち1種類のパターン形成ルール群を統計的に解析し、それによりそのパターン形成に必要なメカニズムの解明について議論した。この解析によって問題となったパターン形成に必要な幾つかの基本的な論理が明らかになったが、パターン形成のすべてを説明することはできなかった。よって、パターン形成には異なった遷移則間になんらかの協調作用が存在するものと思われる。

報告書

FCA-1集合体による非均質効果実験; FCAによる高速実験炉模擬実験報告

溝尾 宣辰; 白方 敬章; 野本 昭二; 安野 武彦; 弘田 実彌; 小西 俊雄*

JAERI-M 7886, 39 Pages, 1978/10

JAERI-M-7886.pdf:1.37MB

V-1集合休は高速実験炉「常陽」のモックアップのためにくまれた炉心である。この炉心の非均質効果を調べるためにBunching実験を行った。炉心の一部分の領域のBunching実験値より、それらの単純な算術和によって炉心全体のBunching効果を推定して、Bunching領域の大きさと炉心全体のBunching効果の推定値との関係を実験的に調べた。すなわち、円筒型炉心の動径上の数点において、抽出し全体をBunchingして、Bunching効果のr-dependenceを測定し(十字形実験)、炉心中心抽出しの1packづつをBunchingしてz-dependenceを測定した(Single Pack Bunching実験)。さらに、炉心内中性子の輸送についての異方性を考慮して、X-Y-Zの直交座標系の軸上数packをBunchingして、各軸上におけるBunching効果の空間依存性を調べ(Zone Bunching実験)、最後に炉心全体のBunchingを行った(Bulk Bunching実験)。

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