検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 4 件中 1件目~4件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Resonance raman excitation profile for uranyl acetate in dimethyl sulfoxide

曽我 猛; 大和田 謙

Spectrochimica Acta, Part A, 55(7-8), p.1337 - 1345, 1999/00

ヂメチルスルホオキシド中の酢酸ウラニルの共鳴ラマンスペクトルを測定した。アルゴンイオンレーザーの10本の励起線の波長変化(528.9-454.5nm)に対して、829cm$$^{-1}$$に観測されたウラニルの全対称伸縮振動の相対強度をプロットし、f-fラポルト禁制電子遷移の共鳴ラマンのプロフィールを得た。この励起プロフィールをTransform Theoryに基づいて考察した。その結果、電子的励起状態($$^{1}$$$$phi$$g)でのウラニルの結合距離は基底状態($$^{1}$$$$Sigma$$$$_{g+}$$)と比較して0.068$AA$伸びていた。

論文

Excitation profile of the resonance Raman effect of rubidium uranyl trinitrate in dimethyl sulfoxide

大和田 謙

Spectrochimica Acta, Part A, 53(4), p.501 - 507, 1997/00

Ar$$^{+}$$レーザーの10本の励起線を用いて、ジメチルスルホキシドに溶解した三硝酸ウラニル錯塩(RbUO$$_{2}$$(NO$$_{3}$$)$$_{3}$$)の共鳴ラマンスペクトルを室温で測定した。レーザー誘起線の波長変化に対し、834cm$$^{-1}$$に観測されたウラニル対称伸縮振動の比較強度をプロットして、共鳴ラマン効果の励起プロフィールを得ることができた。この励起プロフィールは、電子吸収スペクトルの振電構造に類似しているが、完全には重ならないことがわかった。ウラニル錯塩のラマン散乱構造を知るため、Hilbert変換法を応用して、共鳴電子状態の吸収スペクトルからラマン励起プロフィールの算出を試みた。その結果、ウラニル対称振動の共鳴ラマン強度は、主に、基底状態と第一励起状態の振動波動関数のFranck-Condon積分に依存することがわかった。また、non-Condon積分の影響についても簡単に考察した。

論文

Excitation profile of the resonance Raman effect of uranyl nitrate in acetone

大和田 謙; 高橋 昭; 藤沢 銀治

Spectrochimica Acta, Part A, 52, p.149 - 156, 1996/00

アルゴンイオンレーザーの10本の励起線(528.7、514.5、501.7、496.5、488.0、476.5、472.7、465.8、457.9、454.5nm)を用いて、アセトン溶液中の硝酸ウラニルの共鳴ラマンスペクトルを室温で測定した。レーザー励起線の波長変化に対し、863cm$$^{-1}$$に観測されるウラニル全対称振動の比較強度をプロットすることによって、共鳴ラマン効果の励起プロフィールを得ることができた。ウラニル全対称伸縮振動の励起プロフィールは電子吸収スペクトルに現れる振電構造に類似しており、この励起プロフィールをTang-Albrechtの理論に基づいて簡単に考察した。また、ウラニル全対称伸縮振動の散乱強度を考察して、電子的励起状態におけるウラニルイオンの平衡構造を明らかにした。

論文

Excitation profile of the resonance Raman effect of uranyl nitrate in dimethyl sulfoxide

大和田 謙; 高橋 昭; 藤沢 銀治

Applied Spectroscopy, 49(2), p.216 - 219, 1995/00

 被引用回数:14 パーセンタイル:73.01(Instruments & Instrumentation)

アルゴンイオンレーザーの10本の励起線(528.7、514.5、501.7、496.5、488.0、476.5、472.7、465.8、457.9、454.5nm)を用いて、ジメチルスルホキシド溶液中の硝酸ウラニルの共鳴ラマンスペクトルを室温で測定した。レーザー励起線の波長変化に対し、835cm$$^{-1}$$に観測されるウラニル対称振動の比較強度をプロットすることによって、共鳴ラマン効果の励起プロフィールを得ることができた。ウラニル対称伸縮振動の励起プロフィールは電子吸収スペクトルに現れる振電構造に類似していることがわかった。また、この励起プロフィールTang-Albrechtの理論に基づいて簡単に考察した。

4 件中 1件目~4件目を表示
  • 1