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論文

Plasma control experiments in JT-60U

芳野 隆治; JT-60チーム

Proc. of 36th IEEE Conf. on Decision and Control, 4, p.3709 - 3714, 1997/00

JT-60Uにて実証したプラズマ制御実験について示す。(1)定常・非定常状態における多変数非干渉制御によるプラズマ位置・形状の能動制御。(2)消滅速度の遅いプラズマ電流消滅における、能動的なプラズマ位置・形状制御によるプラズマと壁の相互作用の回避。(3)プラズマ電流消滅時に大半のプラズマ電流が高速の電子(逃走電子)で駆動される場合のプラズマ電流の低減とプラズマ位置・形状制御。(4)消滅速度の速いプラズマ電流消滅における、受動的に真空容器等に流れるトロイダル渦電流を用いたプラズマ位置制御(中立平衡点にプラズマの電流中心を設定すれば位置移動が発生しない。)(5)DD核融合反応で発生する中性子の発生率のフィードバック制御などの試み。

論文

Equivalence between $$gamma$$-instability and rigid triaxiality in finite boson systems

大塚 孝治*; 杉田 道昭

Physical Review Letters, 59(14), p.1541 - 1544, 1987/10

 被引用回数:41 パーセンタイル:85.69(Physics, Multidisciplinary)

相互作用するボソン模型のO(6)極限を用いて、ガンマ不安定状態が、$$gamma$$=30゜の3軸非対称状態で良く近似出来ることを示した。

報告書

User's Manual of the Program NPBOS

大塚 孝治; 吉田 宣章*

JAERI-M 85-094, 52 Pages, 1985/07

JAERI-M-85-094.pdf:1.41MB

質量数が約80以上の原子核の集団運動状態の記述に大変有効な手段として、「相互作用するボゾン模型」がある。このボゾン模型に基いて数値計算を行うコンピューター・プログラムNPBOSの使い方について詳しく述べているのが、このマニュアルである。このプログラムNPBOSそのものは十年位から存在しているが、最近大幅にバージョン・アップされ、その成果が全てこのマニュアルに含められている。具体的には、入力データの形式、必要なディスク・ファイル、出力形式の指定方法、入出力の例などからなる。

報告書

非干渉制御法を用いたJT-60プラズマの平衡配位制御(臨界プラズマ試験装置設計報告・136)

芳野 隆治; 二宮 博正; 関 省吾; 菊池 満; 吉田 英俊; 細金 延幸; 辻 俊二

JAERI-M 84-120, 26 Pages, 1984/06

JAERI-M-84-120.pdf:0.61MB

JT-60ではプラズマの水平位置及び形状制御の為に垂直磁場コイル、四重極磁場コイル、時期リミタコイルの各電流を持つが、これらを独立に制御するとプラズマ位置(最外殻磁気面の中心位置)、固定リミタと最外殻磁気面の間のクリアランス、及びダイバータ板上でのセパラトクリクスライン位置の間で相互干渉を抑制する一手法として、非干渉制御法を提案し、それがJT-60磁気リミタプラズマ平行配位の制御に対して有効であることを示している。例えば、他の制御量への干渉を起こすことなくダイバータ板上にて、セパラトリクスラインを+-4cmスイングすることが出来る。又、非干渉制御法が、プラズマの水平位置の制御特性を向上させる上でも有効であることを示している。

論文

A Shell model study of the proton-neutron interacting boson model

大塚 孝治

Interacting Bose-Fermi Systems in Nuclei, p.73 - 86, 1981/00

相互作用する陽子-中性子ボゾン模型(Proton-Neutron Interacting Boson Model;以下P-N IBMと略)の微視的基礎について、著者がエリーチェで1980年6月に行った講演をまとめたものである。この時開かれた会議で行われた他の講演のものと合わせて、発行される。内容は以前にPhysical Review Lettersに投稿した、「Microscopic Basis of the Proton-Neutron Interacting Boson Model」とほぼ同じで、約2倍の長さにして、議論が詳しくされている点のみが異なる。P-N IBMの微視的基礎を正確な殻模型計算と比較しながら論じ、SおよびDという核子対の重要性を示した。次にP-N IBMのスペクトルと正確なスペクトルを比べて、くり込みを含んだP-N IBMが良い近似になっている事を、二つの例について示した。

論文

Microscopic basis of the proton-neutron interacting-boson model

大塚 孝治

Physical Review Letters, 46(11), p.710 - 713, 1981/00

 被引用回数:69 パーセンタイル:93.98(Physics, Multidisciplinary)

相互作用する陽子-中性子ボゾン模型の微視的基礎が正確な殻模型計算との比較を行なう事によって研究される。それらの計算によると、O$$^{+}$$と2$$^{+}$$の集団運動的な核子対、それらは各々s及びdボゾンに対応するのだが、四重極集団運動状態に於いて支配的な役割を果たす事が分かる。ボゾン・ハミルトニアンはこれらの核子対から作られ、微視的な基礎を持つ。又、このハミルトニアンには、O$$^{+}$$及び2$$^{+}$$以外の核子対の効果も、くり込みの方法によって入っている。結果として得られるボゾンのスペクトルは正確なものとよく一致する。以上の成果は、この模型によって行われてきた現象論的研究に対して、ある程度基礎づけを与える。

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