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論文

Positional instabilities in an iron-cored tokamak

中村 幸治

Japanese Journal of Applied Physics, 25(10), p.1575 - 1580, 1986/10

 被引用回数:1 パーセンタイル:8.61(Physics, Applied)

鉄心変流器による好ましくない不安定化効果を含み、トカマクプラズマの位置不安定性を水平方向および垂直方向変位の両方について調べた。プラズマ電流と鉄心の磁化によって作られるイメージ磁場との強い相互作用の結果、プラズマループにかなり強い鉄心方向への吸引力が発生する。位置不安定性に対する安定条件は、この時、考えているトロイダルプラズマの平衡位置とその時のプラズマパラメータに強く依存することを示した。又、大部分の鉄心付トカマクでは、鉄心による不安定化により位置不安定性に対する安定余裕が非常に小さく制限されることを指摘した。

論文

Extended semicircle and semi-ellipse theorems for the heterogeneous swirling flow of an incompressible fluid

笹倉 浩

Journal of the Physical Society of Japan, 54(5), p.1769 - 1781, 1985/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Physics, Multidisciplinary)

不均一スワール流について、不安定モード(m,k)の複素角位相速度は、直径b-a+($$beta$$-$$alpha$$)|$$kappa$$|、中心の座標{(b+a+($$beta$$+$$alpha$$)$$kappa$$)/2,0}の半円C($$kappa$$)の中に存在しなければならぬことが示される。ここで、a,b及び$$alpha$$,$$beta$$は回転速度及び軸速度の下限と上限である。$$kappa$$は波数比k/mである。すべての不安定モードの角位相速度の範囲は、2つの半円C($$kappa$$$$_{M}$$)とC($$kappa$$$$_{m}$$)並びに接線t$$_{o}$$$$_{kappa}$$$$_{m}$$とt$$_{o}$$$$_{kappa}$$$$_{m}$$(若し接線が存在するならば)とに囲まれた、上半面における総領域として作図される。ここで、t$$_{o}$$$$_{kappa}$$はC(O)とC($$kappa$$)との接線を意味する。比$$kappa$$の最大値$$kappa$$$$_{M}$$と最小値$$kappa$$$$_{m}$$は不安定条件から決定される。回転による成層、レイレイ・シンジの判別式及び軸方向流の諸効果が組み入れられるならば、半円は半楕円に変形される。

論文

BWR・LOCA条件下の4インチ口径パイプホイップ試験; オーバーハング長さの効果

栗原 良一; 植田 脩三; 磯崎 敏邦; 宮崎 則幸; 加藤 六郎; 斉藤 和男*; 宮園 昭八郎

日本原子力学会誌, 25(3), p.207 - 216, 1983/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:22.46(Nuclear Science & Technology)

原子炉一次冷却系配管が瞬時に周方向ギロチン破断した場合を想定して、パイプホイップ試験およびジェット放出試験が日本原子力研究所において実施されている。本報は1979年から1981年にかけて実施したBWR・LOCA条件下における4インチ口径パイプホイップ試験結果(RUN 5407,5501,5504,5603)についてまとめたものである。試験圧力は6.8MPaであり、試験温度は285$$^{circ}$$Cであった。この一連の試験においてクリアランスは100mmで一定とし、オーバーハング長さをそれぞれ250mm、400mm、550mm、および1000mmに変えて行なった。試験の目的はパイプホイップ挙動に対するオーバーハング長さの効果を調べることである。試験結果から配管およびレストレントの変形を抑制するためにはオーバーハング長さを短くするのが望ましいことがわかった。また、あるオーバーハング長さ以上で配管は塑性崩壊する結果を得た。

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