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論文

Experimental application of ultrasonic flowmeter for TEF-T LBE spallation target system

大林 寛生; 平林 勝; Wan, T.; 佐々 敏信

Proceedings of 17th International Topical Meeting on Nuclear Reactor Thermal Hydraulics (NURETH-17) (USB Flash Drive), 10 Pages, 2017/09

JAEA has been performing various R&Ds for ADS as a dedicated system for the transmutation of long-lived radioactive nuclides such as MA. The ADS utilizes the lead-bismuth eutectic (LBE) alloy as a spallation target material and a coolant. JAEA planning a construction of ADS target test Facility (TEF-T) under the framework of J-PARC project as a preliminary phase before the construction of demonstrative ADS. A major role of TEF-T is to acquire the irradiation data of candidate structural materials by using LBE spallation target system. The flow-monitoring device is one of the indispensable components to assure the safety of target system and to maintain the material irradiation condition. LBE is obviously opaque heavy liquid metal, and it is used in a high temperature condition. The goal of this study is to develop a durable and a reliable flowmeter for LBE spallation target system. To measure the flowing velocity in high temperature liquid metal, JAEA has been developed a flow-monitoring device by using ultrasonic. At first, we assessed several requirements for developed device by thermal-fluid and structural analysis. To overcome these requirement, we developed the plug immersion type of ultrasonic flowmeter. As a result of application test, it was successfully confirmed usefulness of the developed ultrasonic flowmeter under demonstration condition of TEF-T environment.

論文

Application of ultrasonic flowmeter for LBE flow

大林 寛生; 平林 勝; 佐々 敏信; 荒 邦章

NEA/CSNI/R(2017)2 (Internet), p.188 - 194, 2017/06

日本原子力研究開発機構では、溶融鉛ビスマス合金を核破砕ターゲット材及び冷却材として用いた加速器駆動システム(ADS)を提案している。ADSの実現に向け、J-PARCではADS構造材の照射データの取得を主目的として、ADSターゲット実験施設(TEF-T)の実現に向けた研修開発を実施している。溶融鉛ビスマスターゲットの運用において、陽子ビームが入射するターゲット容器ビーム窓の健全性確保がTEF-Tの成立に係る重要な要素のひとつである。本件では、施設運転期間中にビーム窓冷却性能を担保する上での必須パラメータである溶融鉛ビスマス冷却材の流量を監視するための超音波流量計の開発状況について、実計測例を交えて報告する。

論文

超音波を用いた高温鉛ビスマス流動の計測技術開発

大林 寛生; 平林 勝

可視化情報学会誌(USB Flash Drive), 36(Suppl.2), 2 Pages, 2016/10

J-PARCでは、原子力機構で研究開発を進めているPb-Bi冷却型加速器駆動核変換システム(ADS)候補材の冷却材流動下における材料照射後試験を主目的として、ADSターゲット試験施設(TEF-T)の実現に向けた研究開発を実施している。TEF-Tでは、ターゲット容器と呼ばれる箇所に候補材を格納し、ビーム窓を介して陽子ビームを照射する。TEF-Tの実現において重要な要素のひとつであるビーム窓は、陽子ビームの入射に伴う熱負荷により極めて厳しい条件に晒されるため、必要な冷却材流量を施設運転期間中に安定的かつ高精度に監視できる計測技術の確立が求められる。Pb-Bi系統の流量計測手法として、国内外を問わず電磁流量計が広く用いられて来たが、鋼材に対する腐食性の高いPb-Biの長期間流動下において、測定部である電極の損耗・劣化の他、析出物の堆積によって出力が安定しない問題が確認されている。このため、本発表では高温、高線量下での長期間運用に対応可能なPb-Bi循環流量監視システムの確立を目的として、超音波を用いた流量計測技術の開発を実施した結果について報告する。

論文

Development of plug-in type ultrasonic flowmeter for lead-bismuth spallation target system

大林 寛生; 平林 勝; 佐々 敏信; 荒 邦章

Proceedings of 11th International Topical Meeting on Nuclear Reactor Thermal Hydraulics, Operation and Safety (NUTHOS-11) (USB Flash Drive), 10 Pages, 2016/10

The purpose of this study is to develop a long lasting and a reliable flowmeter for a lead-bisbuth eutectic alloy (LBE) target system. To measure the flowrate of high temperature liquid metal, JAEA has been developed a special flow-monitoring device using ultrasonic. To overcome the limitation of temperature, we tried to apply the lithium niobate crystal. It is also known that the output signal from lithium niobate is poor. So, we made modification to the sensor arrangement to realize the effective signal transmission and the developed system works poor signal condition hence it can use lithium niobate. And we realizes a very high heat resistance up to 500$$^{circ}$$C. To increase the wettability, high chromium steel was selected as a plug into LBE. As a result of competitive examination with calibrated electromagnetic flowmeter (EMF), the measured value obtained by ultrasonic flowmeter showed good agreement with the data taken by EMF and theoretical flowrate determined by electromagnetic pump. The durability test over 4,500 hrs was also performed. As a result, our developed ultrasonic flowmeter measuring system satisfactory results with error of less than 3% in high temperature and flowing LBE environment.

論文

高速増殖炉用超音波流量計の開発; 多測線方式超音波流量計の適用性検証

平林 勝; 文字 秀明*; 佐川 寛*

実験力学, 12(4), p.391 - 397, 2012/12

In a conceptual design study on a commercial Fast Breeder Reactor, a large-diameter high-chrome steel piping was introduced to shorten the length of the piping. Ordinarily, an electromagnetic flowmeter (EMF) is applied to measure the flow rate of liquid metal such as sodium. However, because the EMF is not well suited to magnetic material, such as high-chrome steel, an ultrasonic flowmeter is being developed to measure the flow rate of sodium. An ultrasonic transit-time method is applied to flow rate measurement. Water-flow tests were carried out using a 1/4 scale model in order to evaluate the effect of the number of ultrasonic propagation paths on applicability to measurement and development requirements. As a result, it was confirmed that linearity of flow rate and measurement response time requirements were satisfied with 2- and 4-paths. Also, it was found that flow rate measured by the ultrasonic flowmeter in the 4-path did not depend on the installation position of the transducer in a piping system with upstream pipe from 3.0 to 3.6 times the piping inner diameter. From the above results, it was verified that the ultrasonic flowmeter is applicable to a commercial FBR by adopting the multi-path system.

報告書

Review of JAEA activities on the IFMIF liquid lithium target in FY2006

井田 瑞穂; 中村 博雄; 千田 輝夫*; 宮下 誠; 古谷 一幸*; 吉田 英一; 平川 康; 三宅 収; 平林 勝; 荒 邦章; et al.

JAEA-Review 2008-008, 38 Pages, 2008/03

JAEA-Review-2008-008.pdf:9.37MB

国際核融合材料照射施設(IFMIF)の工学実証・工学設計活動(EVEDA)が実施中である。IFMIFは核融合炉材料の開発のための十分な照射体積を有する強力な加速器型中性子源である。このような中性子を発生させるために、最大エネルギー40MeV,最大電流250mAの重水素ビームを、最大流速20m/sの液体リチウム流ターゲットに入射させる。ターゲット系では、中性子の核発熱によりターゲット背面壁に熱応力が発生する。さらに、ベリリウム-7をはじめとする放射性核種が発生する。本報告では、平成18年度の原子力機構におけるターゲット系の主要な活動として、核発熱条件下でのターゲット背面壁の熱応力解析,その材料の溶接後の機械特性の試験,リチウムループ内でのベリリウム-7挙動とそれによる作業員被曝の評価、及び原子力機構を中心に実施予定の工学実証・工学設計タスクの検討結果を取りまとめた。

論文

Reaction, transport and settling behavior of lead-bismuth eutectic in flowing liquid sodium

宮原 信哉; 大野 修司; 山本 信弘; 斉藤 淳一; 平林 勝

Proceedings of 14th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-14) (CD-ROM), 7 Pages, 2006/07

ナトリウム冷却高速炉の蒸気発生器伝熱管破損事故によるナトリウム-水反応を防止するため、ナトリウムと水との間に液体鉛ビスマス(LBE)を熱媒体として用いる中間熱交換器(AIHX)の概念がある。しかし、AIHXにおけるナトリウム-LBE間の伝熱管が破損した場合には、LBEがナトリウム系に漏えいすることが考えられる。そこで本研究では、400$$^{circ}$$Cの流動するナトリウム中に同温度のLBEを漏えいさせ、その反応挙動及び反応生成物の移行と沈降挙動を実験的に調べた。その結果、漏えいしたLBEは流動するナトリウムと発熱反応することによりBiNa$$_{3}$$を主成分とする固体粒子状の反応生成物が生じること,これら粒子は凝集してナトリウムループ底部に沈降し濃度は徐々に減衰すること,超音波を利用したLBEの漏えい検出は熱電対による温度上昇測定と同様に有効な漏えい検出器となりうること等を明らかにした。

論文

Feasibility study of in-sodium imaging technique employing $$gamma$$-ray emission

大高 雅彦; 平林 勝; 荒 邦章

Proceedings of 13th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-13) (CD-ROM), P. (50439), 2005/05

None

論文

Development of Ultrasonic Flow Meter for Liquid Lead-Bismuth Flow

平林 勝; 近藤 正聡*; 荒 邦章; 高橋 実*

Proceedings of 13th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-13) (CD-ROM), 0 Pages, 2005/05

Pb-Bi冷却炉用の超音波流量計を開発している。計測原理には伝搬時間差法を適用し、計測に必要な音響物性として、温度に対するPb-Biの音速を計測した。また、温度に対する音速の実験相関式を導出した。超音波流量計の開発、試作を行った。超音波センサの振動子にはニオブ酸リチウムを使用し、500$$^{circ}$$Cまでの耐熱性を確認した。水中、Pb-Bi中試験を実施し、流量計の適用性を実証した。

報告書

「常陽」炉内供用中検査技術に関する検討; 炉心支持板検査のための超音波伝播挙動に関する検討

有吉 昌彦; 荒 邦章; 平林 勝

JNC-TN9400 2005-020, 44 Pages, 2005/03

JNC-TN9400-2005-020.pdf:6.5MB

本報告書は、高速実験炉「常陽」における炉内供用中検査技術に関するものである。本検討では、原子炉にナトリウムを重鎮したまま原子炉構造の健全性を直接的な手段で確認することを目的としている。検査の対象には、炉心構造要素の自重を支える重要な構造物である炉心支持板を選定している。昨年度までの検討では、超音波非破壊検査用センサとマニピュレータを組合わせた炉心支持板検査装置概念を構築した。この概念では、超音波非破壊検査用センサを低圧プレナム側壁にアクセスさせて炉心支持板溶接部の健全性を検査する。

報告書

自己放出ガンマ線を用いたNa透視手法に関する研究; 解析的評価による基本原理の検証

平林 勝; 大高 雅彦; 林田 均; 荒 邦章

JNC-TN9400 2003-016, 35 Pages, 2003/04

JNC-TN9400-2003-016.pdf:1.45MB

液体金属Na冷却炉の一次系ききシステム、炉内構造物および冷却材バウンダリの健全性を確認するために、放射化されたNaから放出されるガンマ線を利用した監視・検査技術を提案した。計測手法は、特定方向から放出される複数の光子数に関する情報を基に、コンピュータトモグラフィによってガンマ線源の画像を再構成するものである。 この計測手法について、適用性および開発課題を検討した。以下に、得られた主要な結果を示す。 (1)代表的な一次系主配管の冷却材から放出されるガンマ線の減衰をシミュレーションし、計測手法の適用性を解析的に検討した結果、ガンマ線源の画像が再構成できることを確認した。 (2)検出器の効率を20%とし、1mm程度の分解能を得るための計測時間を検討した。一次系主配管では、検出器一千個を用いて約4分/断面、代表的な蒸気発生器では、検出器一万個を用いて約2日/断面の計測時間である。 (3)本システムを実現するためには、試験研究による計測原理の検証および検出器システムの構築が考えられる。検出器システムの主要な構成要素としては、入射するガンマ線の方向を制限するコリメータ、ガンマ線検出器、スキャナ、信号処理装置および画像処理装置が上げられる。コリメータは、分解能を決定する重要な要素であるため、試験研究と解析的評価を組み合わせて最適な設計を行う必要がある。

報告書

相互相関処理を利用した超音波速度分布計測手法の開発

平林 勝; 林田 均; 荒 邦章

JNC-TN9400 2002-016, 72 Pages, 2002/05

JNC-TN9400-2002-016.pdf:1.54MB

液体金属ナトリウムの流動現象を定量的に把握するために、ドップラー効果を利用した超音波速度分布計測手法を開発している。ドップラーシフト周波数は、流体とともに流れる散乱源の速度に比例しているため、ドップラーシフト周波数から流体の速度分布を評価することが可能となる。そこで、散乱信号からドップラーシフト周波数を導き出すために、相互相関処理を利用した方法を提案し、その処理方法の妥当性を模擬散乱信号および試験によって得られた散乱信号によって検証した。本検討によって得られた知見を以下に示す。1)模擬散乱信号を用いてドップラーシフト周波数の評価を行った結果、提案した方法による計測誤差は1%程度である。2)模擬散乱信号を用いた評価結果によると、提案した方法はノイズ信号の影響の低減に有効である。3)円筒容器内を流れる水の速度分布を試験により評価した。その結果、提案した方法で求めた速度分布は、1/7乗法則で求めた乱流の速度分布と良い一致を示している。

報告書

模擬雑固体廃棄物の溶融挙動と固化体の特性(受託研究)

中塩 信行; 磯部 元康; 涌井 拓治*; 岩田 圭司*; 木林 辰行*; 金沢 勝雄; 福井 寿樹; 大竹 敦志*; 中島 幹雄; 平林 孝圀*

JAERI-Research 2001-001, 19 Pages, 2001/02

JAERI-Research-2001-001.pdf:1.29MB

模擬雑固体廃棄物を、高周波誘導加熱とプラズマ加熱を併用するハイブリッド加熱方式及び導電性るつぼを用いる高周波誘導加熱方式の2つの溶融方式によって溶融し、雑固体廃棄物の溶融挙動を調べるとともに、溶融固化体の特性を評価した。製作した溶融固化体には強度を損なうような有害な空隙もなく、溶け残りなども見られず、ハイブリッド加熱方式で製作した溶融固化体の一部で見られたボイドの残存も、脱酸素剤を添加することにより低減できた。また、溶融固化体のスラグ層、金属層の化学成分分析、圧縮強度試験、比重測定の結果、溶融処理によって雑固体廃棄物を十分に均質化、安定化できるが溶融炉耐火材・るつぼ材の溶湯への溶け込み及び脱酸素剤が固化体中化学成分に影響を与える場合があることがわかった。一方、安定同位体トレーサーを用いて核種移行挙動を調べた結果、Coは金属層へ、Csはスラグ層に分布し、Csの残存率は加熱方式に影響を受けることがわかった。

報告書

雑固体溶融固化体製作装置の性能確認試験と溶融炉耐火れんがの耐食性試験(受託研究)

磯部 元康; 亀尾 裕; 中塩 信行; 涌井 拓治*; 岩田 圭司*; 木林 辰行*; 金沢 勝雄; 中島 幹雄; 平林 孝圀*

JAERI-Tech 2000-049, 29 Pages, 2000/09

JAERI-Tech-2000-049.pdf:2.87MB

低レベル放射性雑固体廃棄物を溶融し、溶融固化体を製作するための雑固体溶融固化体製作装置を製作した。導電性るつぼを用いる高周波誘導加熱方式及び高周波誘導加熱とプラズマ加熱を併用するハイブリッド加熱方式により、模擬雑固体廃棄物を溶融し、装置の性能確認を行った。本装置を用いて試作した溶融固化体は、強度を損なうような空隙もなく、溶融炉は雑固体溶融に十分な性能を有していることを確認した。また、溶融に伴って発生する放射性のダストや有害ガスの放出を抑制するための排ガス処理装置を十分に機能を果たしていることを確認した。さらに、二次廃棄物の低減のために、耐久性能の高い耐火材の選定試験を行った。各種耐火物の中から選定されたAl$$_{2}$$O$$_{3}$$-Cr$$_{2}$$O$$_{3}$$-ZrO$$_{2}$$系耐れんがは、塩基度の低いスラグに対して耐食性がきわめて高いことを明らかにした。

報告書

ナトリウム漏洩燃焼試験 - スプレーノズルによる液滴径分布測定試験及び評価 -

永井 桂一; 平林 勝; 小野島 貴光; 大木 繁夫; 軍司 稔; 荒 邦章

JNC-TN9400 99-030, 123 Pages, 1999/04

JNC-TN9400-99-030.pdf:5.33MB

ナトリウム燃焼解析コードの開発・検証に必要なスプレーノズルによる液滴径分布の実験的知見及び分布計測データを取得するために、水、油等及びナトリウムを用いて液滴径の分布計測試験を実施した。試験では、液滴径生成の支配因子(粘性、表面張力等)とその定量効果を確認するとともに、水とナトリウムの相似則を明らかにするための基礎特性試験及び大規模ナトリウムスプレー燃焼試験(Rum-E1)の水によるスプレー再現試験を行い、大液滴(E1)ノズルでのナトリウムの液滴径分布を予測した。主な成果は以下の通りである。(1)液滴径分布計測方法の信頼性確認位相ドップラー方式の液滴径測定装置を用いて二流体式ノズルによる水等の液滴径分布を計測した結果は、抜山-棚沢分布関数で求めた液滴径分布と比較する限り大きな相違がないことを確認した。(2)液滴径分布に及ぼす支配因子の影響評価1.圧力式ノズルを用いた場合は、二流体式ノズルで得られた液滴径分布と異なり、ノズル構造の違いは液滴径分布に影響を及ぼすことが明らかになった。さらに、二流体式ノズルで検証されている抜山-棚沢分布関数を圧力式ノズルに適用するには分布の違い(実験定数)を考慮する必要がある。2.体積平均直径に影響を及ぼす流体の重要な因子として、粘性及び表面張力が影響を及ぼすことが本試験結果から明らかになった。この関係は、流体の粘性と表面張力による実験相関式で整理した。(1)E1ノズルによる液滴径分布の評価E1ノズルを用いた場合においても小液滴径用のノズルと同じように加圧圧力と体積平均直径の関係や体積平均直径と物性値(粘性、表面張力)との関係を実験係数を用いて整理した。さらに、小液滴径用のノズルにおいて求めたナトリウムの液滴径の分布(体積平均直径と流体の粘性及び表面張力との関係)の実験相関式を用いて、E1ノズルにおけるナトリウムの液滴径分布を推定した。

報告書

超音波による流速分布計測手法の高度化研究

平林 勝; アキラ トーマス トクヒロ; 林田 均; 小林 順; 大木 義久; 荒 邦章

PNC-TN9430 98-002, 29 Pages, 1998/01

PNC-TN9430-98-002.pdf:1.25MB

原子炉工学室では、超音波流速分布測定装置をナトリウムに適用する研究を実施している。現時点では、高温用の超音波トランスデューサを開発し、ナトリウム中の流速分布測定に適用可能なことを確認しているが、今後、解析コードの検証用としても充分な精度をもったデータを取得するためには超音波の散乱現象に対する基礎的な試験も含めた研究が必要であり、最適な信号処理技術の開発が必要である。本報では、原子炉工学室で実施した超音波流速分布測定装置によるナトリウムの流速分布測定結果に対する考察を行うとともに、超音波を用いた計測の基礎理論の現状技術および課題という視点からまとめ、それを踏まえて超音波による流速分布測定手法の高度研究実施する。

論文

Application of plasma-induction-hybrid melter to the research on volume reduction and stabilization of low level radioactive solid waste

平林 孝圀; 金沢 勝雄; 藤木 和男; 山手 一記*; 池ノ谷 秀行*

Proc. of Int. Conf. on Incineration & Thermal Treatment Technologies (IT3 Conference), p.261 - 264, 1998/00

低レベル放射性固体廃棄物の減容・安定化の観点から、焼却・溶融処理プロセスについて考察し、プラズマ-誘導複合溶融装置を製作した。種々の発生源から生じる低レベル放射性廃棄物は多くの異なった物質から成っているので、溶融廃棄体を作製するためには、非金属の加熱に有利なプラズマ加熱方式と金属の加熱に有利な誘導加熱方式のパワーバランスをとり、廃棄物の組成に最適な溶融条件下で溶融処理を行う必要がある。プラズマ-誘導複合溶融システム全体の概要、プラズマトーチ及び誘導炉から成る溶融装置、溶融物を固化するための造塊装置、廃ガス浄化装置、廃棄物の投入や測温を行うロボットシステム、溶融時の各種データを収集するためのシステム等について詳細を発表し、試運転の状況について述べる。

報告書

ナトリウム用液面可視化システム及び気泡検出器の開発;音響シミュレーション,水中基礎試験の画像化特性検討

林田 均; 平林 勝

PNC-TN9410 97-053, 29 Pages, 1997/05

PNC-TN9410-97-053.pdf:1.72MB

FBRプラントは1次冷却材中にカバーガスが巻き込まれない様にする必要があり、実証炉以降では原子炉がコンパクト化されるために、その対策が特に重要になる。そのため、設計段階でナトリウム試験により炉容器内等の自由液面の挙動を把握する必要がある。また、実プラントにおいて冷却材中に気泡が混入していないことを確認するために、原子炉容器入口配管にて気泡を計測する技術も安全性向上のために求められる。そこで超音波を用いてナトリウム液面の挙動を画像化する液面可視化システムと、ナトリウム配管中の気泡を画像化して検出する気泡検出器について、基礎的な画像化特性に関する知見を得るために音響伝播シミュレーションと水中基礎試験を行った。先ず、最初に超音波を用いて対象を画像化した場合の基本的な特性を調べるために、液面の巻き込み渦モデルについて音響伝播シミュレーションを行った。次に、複数の超音波トランスデューサを同時に送受信し、相互相関法で各トランスデューサと対象物間の伝播時間を求め開口合成法により画像化する計測システムを試作(試作システムは、信号処理能力の制限から、ある一定時間の連続データを取得した後に、オフラインで相互相関及び開口合成処理を行うものとした。)し、ポリスチレンフィルムの棒による押下による模擬液面の変動や水中を浮上する気泡の画像化について水中基礎試験を行った。その結果、音響シミュレーションでは液面の巻き込み渦モデルを画像化できることが確認でき、水中基礎試験では模擬液面や浮上する気泡の移動に対応した画像を得ることができた。ただし、課題として巻き込み渦の傾斜部の画像がうまく得られない点があり、現状の様に巻き込み渦の下方にのみ超音波トランスデューサを配置する方式に対し、巻き込み渦を取り囲むように側面方向にも受信(あるいは送信)用トランスデューサを配置する方式について検討する必要があると考えている。また、気泡検出については、得られる気泡の画像の大きさ及び形状と、実際の対応について今後定量的な評価が必要となる。

論文

Sorption behavior and inventory of alpha-emitters on the surfaces of spent nuclear fuel cladding

佐藤 忠; 平林 孝圀; 佐川 千明; 河野 信昭; 郡司 勝文; 安達 武雄

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 163(2), p.235 - 244, 1992/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:100(Chemistry, Analytical)

使用済核燃料被覆管(ハル)表面及び内部の$$alpha$$-放出体濃度を燃料の燃焼度6900,29400,38100MWd/tについて測定した。ハル内、外側面上の$$alpha$$-放出体の量は、燃焼度の増加と共に増加するが、ハル外側面上のプルトニウム量は燃焼度に関係無くほぼ一定であった。$$alpha$$-放出体の分布は燃焼度に大きく依存し、燃焼度6900MWd/tでは、約50%の$$alpha$$-放出体が外側面に存在したが、燃焼度39100MWd/tでは3%に減少した。ハル中の$$alpha$$-放射能は燃焼度6900,及び39100MWd/tでそれぞれ4.75$$times$$10$$^{2}$$および4.35$$times$$10$$^{4}$$ $$^{B}$$q/g-ハルであった。

論文

Decontamination and melting test for metal wastes in JPDR decommissioning project; Toward recycling of LLW

藤木 和男; 平林 孝圀; 金沢 勝雄; 安中 秀雄

Waste Management '91, Vol. 1, p.171 - 178, 1991/00

原子力施設の廃止に伴う大量の低レベル廃棄物の合理的な処理処分方法の一環として、できる限り再利用を図って最終処分量を低減することが今後重要な技術課題となろう。原研ではJPDR解体計画の一環として高効率の除染技術の開発を行い、再利用の観点から重要な解体機器の除染についても電解研磨法等により極めて高い除染係数を得ることができた。一方、より直接的な金属再利用の方法として近年、溶融処理が注目されている。しかし溶融時の放射性物質挙動等に関する基礎的なデータは、我が国では未だ整備されていないため、原研では放射性金属を用いた基礎的な溶融・造塊試験を進めている。これは金属の溶融・造塊時の放射性核種の移行や作業環境への放射線影響等のデータを収集するものである。本論文は再利用技術として互いに補完的な除染と溶融についての原研の取り組みと成果を述べたものである。

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