Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
上田 雅司; 石黒 貴寛*; 服部 終始*; 服部 司*; 白濱 卓馬*
no journal, ,
ナトリウム冷却高速炉の原子炉容器等で万一のトラブルが発生した場合、強い放射線に加え、不透明かつ高温の液体ナトリウム中で作業する必要があるため、遠隔操作機器による保守技術が必要となる。原子炉容器内でのルースパーツ発生を想定し、その回収機構を試作するとともに、ナトリウム中で基礎的な試験を実施した。試験の結果、超音波によりナトリウム中のルースパーツの概略位置を推定できること、試作した回収機構により模擬ルースパーツを回収可能であることを確認し、不透明なナトリウム中の遠隔保守技術に関する基礎的な知見を得た。
石黒 貴寛; 服部 終始*; 服部 司*; 白濱 卓馬*; 上田 雅司
no journal, ,
ナトリウム冷却高速炉では冷却材に不透明かつ化学的に活性なナトリウムを使用している。そのため万一ルースパーツ(脱落部品)が発生した場合に機器の内部を調査することが困難で、長期間のプラント停止を強いられる可能性がある。本研究ではルースパーツ回収装置の重要な要素である回収機構部を試作し、基礎的な実験を行った結果を報告する。