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安居院 あかね; 水牧 仁一朗*; Liu, X.*; 櫻井 浩*; 安達 美咲*; 柴山 茜*; 鈴木 宏輔*
no journal, ,
希土類-遷移金属(RE-TM)アモルファス合金膜は構成要素であるRE元素の磁気モーメントは円錐状にランダムに分布し、TMと重希土類の場合、磁気モーメントはフェリ的になったスペリ磁性と呼ばれる磁気構造をもつ。本実験ではRE-TMアモルファス合金膜の磁化過程を詳細に調べるために、SPring-8・BL39XUにおいて吸収測定(XAS)および磁気円二色吸収測定(MCD)を行い、その印加磁場依存性から元素別の磁化過程を観察した。組成の異なるものでも同様の測定をし比較したところ、電子状態の変化がほぼなくても磁化曲線の形状変化が大きく変化することが観測された。