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論文

伊豆弧の衝突と南部フォッサマグナ地域の山地形成; 低温領域の熱年代学による知見

小林 侑生*; 末岡 茂; 福田 将眞; 長谷部 徳子*; 田村 明弘*; 森下 知晃*; 田上 高広*

フィッション・トラックニュースレター, (33), p.25 - 27, 2020/10

本州弧と伊豆弧の衝突帯である南部フォッサマグナ地域を対象に、熱年代学の手法を用いて山地の隆起・削剥史を検討した。筑波山,足尾山地,奥秩父のアパタイトFT年代は、伊豆弧の衝突以前の冷却・削剥や岩体形成を反映した古い値を示したが、関東山地のアパタイトFT年代や、より閉鎖温度が低いアパタイト(U-Th)/He年代では衝突開始以降の新しい年代値が得られた。アパタイトFTデータに基づいた熱史逆解析の結果、関東山地の北部から中部と身延山地では約1Ma、奥秩父と関東山地の南部では約4-5Maの急冷イベントが認定された。これらの時期は伊豆ブロックと丹沢ブロックの衝突時期とそれぞれ一致しており、伊豆弧の衝突イベントによる本地域の山地形成への影響が示唆される。

論文

熱年代学を用いた北上山地の隆起・削剥史の推定

梶田 侑弥*; 福田 将眞; 末岡 茂; 長谷部 徳子*; 田村 明弘*; 森下 知晃*; Kohn, B. P.*; 田上 高広*

フィッション・トラックニュースレター, (33), p.28 - 30, 2020/10

東北日本弧前弧域に分布する北上山地を対象に、熱年代学的手法を用いて山地の熱史・削剥史を検討した。北上山地を東西に横断する方向にアパタイトのFT法および(U-Th-Sm)/He法を実施した結果、既報年代と併せると、FT年代では東側から西側にかけて系統的に若い年代の傾向を示すのに対し、(U-Th-Sm)/He法では西縁で最も古い年代が検出され、以東ではほぼ一様な年代を示した。今後はより詳細に北上山地の熱史の傾向を議論するため、火山フロントの位置がほぼ現在の位置にあったとされる、1千万年以降の年代が期待できる熱年代学的手法の適用を予定している。

論文

高空間解像度の熱年代マッピングによる奥羽脊梁山地の隆起形態の推定; アパタイトフィッション・トラック法による展開

福田 将眞*; 末岡 茂; 長谷部 徳子*; 田村 明弘*; 森下 知晃*; 田上 高広*

フィッション・トラックニュースレター, (32), p.12 - 16, 2019/12

東北日本弧の奥羽脊梁山地について、稠密な熱年代マッピングと斜面発達モデルの比較によって、隆起形態の制約を試みた。本研究で対象とした奥羽脊梁山地の南部では、山地の外側から内側に向かってアパタイトFT年代が若くなる(削剥速度が速くなる)傾向が見られた。従来提唱されていた奥羽脊梁山地の隆起モデルは、傾動隆起モデルとドーム状隆起モデルの2つであるが、斜面発達モデルを用いた検討によると、このような削剥速度分布は、ドーム状隆起モデルを支持すると考えられる。本研究地域では、脆性的なブロック状の変形よりも、地下の高温領域における塑性変形の伝播が支配的だと考えられるが、奥羽脊梁山地の他の箇所にもこの結果が適用できるかどうかは今後の課題である。

論文

東北日本弧前弧域における熱年代学的研究; アパタイトFT年代予報

梶田 侑弥*; 福田 将眞*; 末岡 茂; 長谷部 徳子*; 田村 明弘*; 森下 知晃*; 田上 高広*

フィッション・トラックニュースレター, (32), p.6 - 7, 2019/12

太平洋プレートと北米プレート間の沈み込み帯に形成された島弧である東北日本弧の前弧域(阿武隈山地・北上山地)を対象として、アパタイトフィッション・トラック法を用いて隆起・削剥史を検討した。試料は、各山地を横断する方向にそれぞれ6地点と5地点で採取した。阿武隈山地では2地点で年代値が得られ、46.1$$pm$$6.9Maと73.9$$pm$$26.7Maと、先行研究と調和的な結果となった。北上山地では、同じく2地点で年代が得られ、66.8$$pm$$10.4Maと65.8$$pm$$10.4Maとなった。この2つの年代は先行研究より有意に若いが、両者の研究地域間には早池峰構造帯東縁断層が分布しており、年代差との関係は今後の検討課題である。

論文

低温領域の熱年代学的手法に基づく南部フォッサマグナ地域の山地の隆起・削剥史解明

小林 侑生*; 末岡 茂; 福田 将眞*; 長谷部 徳子*; 田村 明弘*; 森下 知晃*; 田上 高広*

フィッション・トラックニュースレター, (32), p.8 - 11, 2019/12

本州弧と伊豆弧の衝突帯である南部フォッサマグナ地域の山地において、山地の隆起・削剥史の解明のためにアパタイトフィッション・トラック(AFT)解析を実施した。南部フォッサマグナ地域から離れた筑波山, 足尾山地, 奥秩父では、岩体の形成年代に近いAFT年代が得られたのに対して、身延山地や関東山地では、岩体形成年代より有意に若いAFT年代が得られた。AFT長データを用いた熱史逆解析の結果によると、関東山地北部$$sim$$中央部と身延山地では約1Ma、関東山地南部と奥秩父では4$$sim$$5Ma頃の急冷イベントが推定されたが、これらは伊豆ブロックと丹沢ブロックの衝突時期とそれぞれ一致する。各ブロックの衝突と本地域の山地形成の関係については今後の検討課題である。

口頭

熱年代学を用いた北上山地の隆起・削剥史の推定

梶田 侑弥*; 末岡 茂; 福田 将眞*; 長谷部 徳子*; 田村 明弘*; 森下 知晃*; Kohn, B.*; 田上 高広*

no journal, , 

島弧地域のテクトニクス解明のため、東北日本弧前弧域の北上山地を対象に、熱年代学の手法で隆起・削剥史の推定を行った。アパタイトFT年代は89.1-79.6Ma、アパタイト(U-Th)/He年代は51.2-36.1Maの値が得られた。先行研究のデータも含めると、アパタイトFT年代は西から東に古くなるのに対して、アパタイト(U-Th)/He年代は約40Maでほぼ一定の値を示した。山地内で地温構造が一様だと仮定すると、北上山地の隆起形態は時代によって変化している可能性が考えられる。

口頭

伊豆弧の衝突と南部フォッサマグナ地域の山地形成; 低温領域の熱年代学による新しい知見

小林 侑生*; 末岡 茂; 福田 将眞*; 長谷部 徳子*; 田村 明弘*; 森下 知晃*; 田上 高広*

no journal, , 

本州弧と伊豆弧の衝突帯である南部フォッサマグナ地域の山地形成過程の解明を目的として、低温領域の熱年代学による解析を行った。南部フォッサマグナ地域および周辺地域での5地点で測定を行った結果、いくつかの地点では岩体形成年代より有意に若い年代が得られ、岩体貫入以降の隆起・削剥を反映している可能性がある。トラック長を用いた熱史逆解析の結果、関東山地の北部・中部では1Ma、南部では4-5Maの急冷が検出された。これらの急冷時期は、伊豆・丹沢ブロックの衝突時期とそれぞれ一致する。

口頭

AFT thermochronology of Cretaceous granites from the northern part of the NE Japan Arc; Estimating thermal/denudation histories based on thermal inverse modeling

福田 将眞*; 末岡 茂; 梶田 侑弥*; 長谷部 徳子*; 田村 明弘*; 森下 知晃*; 田上 高広*

no journal, , 

島弧スケールの地殻変動像の解明のため、東北日本弧北部の北上山地, 奥羽脊梁山地, 白神・太平山地においてアパタイトフィッション・トラック(AFT)解析を用いて冷却・削剥史の推定を試みた。AFT年代は138-2Maを示し、先行研究によるアパタイト(U-Th)/He(AHe)解析の結果と同様に、前弧側では白亜紀$$sim$$古第三紀以降の徐冷、脊梁と背弧側では第四紀以降の急冷が推定された。この結果は、東北日本弧南部のAFTおよびAHe解析の結果とも整合的であり、島弧平行方向の地形配列が太平洋プレートの沈み込みに関連して形成されたことを支持する。

口頭

Izu-Bonin arc collision and mountain formation of the South Fossa Magna region; New insight from low-temperature thermochronology

小林 侑生*; 末岡 茂; 福田 将眞*; Kohn, B.*; 横山 立憲; 長谷部 徳子*; 田村 明弘*; 森下 知晃*; 田上 高広*

no journal, , 

島弧-島弧衝突帯である南部フォッサマグナ地域の鉛直方向の変形を解明するため、低温領域の熱年代学による検討を行った。アパタイトフィッション・トラック(AFT)年代は既報のK-Ar年代やジルコンFT年代と同等か有意に若い年代を示し、アパタイト(U-Th)/He年代は、AFT年代と同等かさらに若い年代を示した。AFTデータを基にした熱史逆解析の結果によると、関東山地の北部と中央部では約1Ma、南部では約5Maに最終冷却の開始が推定されたが、これらはそれぞれ伊豆ブロックと丹沢ブロックの衝突時期と一致する。最終冷却開始以降の平均削剥速度は、河成段丘から推定された0.1Ma以降の隆起速度と調和的であった。本研究では伊豆と丹沢の衝突による本地域の隆起への影響が示唆されたが、丹沢山地では伊豆ブロックの衝突の影響が見られないことが先行研究で報告されている。各ブロックの衝突の影響の更なる理解のためには、伊豆ブロックの北方に位置する関東山地と御坂山地での更なる熱年代学的検討が望まれる。

口頭

Thermochronology on the fore-arc side of Northeast Japan Arc

梶田 侑弥*; 末岡 茂; 福田 将眞*; 長谷部 徳子*; 田村 明弘*; 森下 知晃*; Kohn, B.*; 田上 高広*

no journal, , 

東北日本弧前弧域の北上山地・阿武隈山地の隆起・削剥史の解明のため、アパタイトフィッション・トラック(AFT)法, アパタイト(U-Th)/He(AHe)法を適用した。北上山地では、AFT年代は139.4-78.6Maで東側で若返るのに対し、AHe年代は51.2-36.1Maで西側の1地点を除きほぼ一定であった。阿武隈山地では、AFT年代は75.9-60.1Maを示し畑川断層帯より東側で古くなるのに対して、AHe年代は61.0-40.5Maの比較的まとまった値を示した。AFT年代から求めた削剥速度は、両山地ともすべての地点で0.10mm/yr以下であり、これらの山地は数千万から数億年スケールでは安定な削剥環境にあったと考えられる。

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