検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 37 件中 1件目~20件目を表示

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

3rd RCM on Updating the Photonuclear Data Library and Generating a Reference Database for Photon Strength Functions

宇都宮 弘章*; 岩本 信之; 河野 俊彦*

核データニュース(インターネット), (122), p.26 - 32, 2019/02

国際原子力機関(IAEA)の主催による「光核データライブラリの更新と光子強度関数の参照データベース開発」プロジェクトに関する第3回研究調整会合が、オーストリア・ウィーンにあるIAEA本部にて、平成30年12月17日から21日の5日間に亘って開催された。本プロジェクトにおいて、議論された研究概要などについて報告する。

論文

Developing reliable reaction gamma-ray data

Dimitriou, P.*; Belgya, T.*; Cho, Y.-S.*; Filipescu, D.*; Firestone, R.*; Goriely, S.*; 岩本 信之; 河野 俊彦*; Kopecky, J.*; Krticka, M.*; et al.

EPJ Web of Conferences (Internet), 178, p.06005_1 - 06005_3, 2018/05

測定や既存のデータ評価・編集、また基礎科学や応用への利用に向けた巨大双極子共鳴パラメータ等のテーブル作成を基にした光核反応断面積や光子強度関数の開発について報告する。

論文

CIELO collaboration summary results; International evaluations of neutron reactions on uranium, plutonium, iron, oxygen and hydrogen

Chadwick, M. B.*; Capote, R.*; Trkov, A.*; Herman, M. W.*; Brown, D. A.*; Hale, G. M.*; Kahler, A. C.*; Talou, P.*; Plompen, A. J.*; Schillebeeckx, P.*; et al.

Nuclear Data Sheets, 148, p.189 - 213, 2018/02

 被引用回数:8 パーセンタイル:3.52(Physics, Nuclear)

CIELO国際協力では、原子力施設の臨界性に大きな影響を与える重要核種($$^{235}$$U, $$^{238}$$U, $$^{239}$$Pu, $$^{56}$$Fe, $$^{16}$$O, $$^{1}$$H)の中性子断面積データの精度を改善し、これまで矛盾していると考えられた点を解消することを目的として研究が行われた。多くの研究機関が参加したこのパイロットプロジェクトは、IAEAの支援も受けて、OECD/NEAの評価国際協力ワーキングパーティ(WPEC)のSubgroup 40として組織された。本CIELOプロジェクトは、新たな実験研究や理論研究を行う動機付けとなり、測定データを正確に反映し臨界性の積分テストに優れた新たな一連の評価済みライブラリとして結実した。本報告書は、これまでの研究成果と、本国際協力の次の段階の計画概要をまとめたものである。

論文

Inter-comparison of Hauser-Feshbach model codes toward better actinide evaluations

Capote, R.*; Hilaire, S.*; 岩本 修; 河野 俊彦*; Sin, M.*

EPJ Web of Conferences (Internet), 146, p.12034_1 - 12034_4, 2017/09

 パーセンタイル:100

The Hauser-Feshbach codes that include a pre-equilibrium model have been playing for years a central role in producing evaluated nuclear reaction data files. The codes, such as Empire, TALYS, CCONE, and CoH$$_{3}$$, have been and are still actively upgraded in order to better understand nuclear reaction mechanisms by sharing and exchanging theoretical knowledge as well as computational techniques between actors involved in their development. Albeit the framework of the model codes aforementioned is quite similar, implementation of the reaction models as well as computational techniques adopted may produce some differences in the calculated results. The IAEA Nuclear Data Section conducts one of such inter-organizational collaborations, and defined some exercises to compare the Hauser-Feshbach codes developed for nuclear data evaluations, with a particular focus on the actinide evaluations. We report here the results of Hauser-Feshbach calculations for neutron induced reactions on actinide nuclei using the input parameters defined in the IAEA report [Capote et al., INDC-NDS-0654 (2014)], and discuss the differences among these codes.

論文

The CIELO collaboration; Progress in international evaluations of neutron reactions on Oxygen, Iron, Uranium and Plutonium

Chadwick, M. B.*; Capote, R.*; Trkov, A.*; Kahler, A. C.*; Herman, M. W.*; Brown, D. A.*; Hale, G. M.*; Pigni, M.*; Dunn, M.*; Leal, L.*; et al.

EPJ Web of Conferences (Internet), 146, p.02001_1 - 02001_9, 2017/09

 被引用回数:4 パーセンタイル:0.41

CIELO共同研究では中性子断面積データの改善及びこれまでの評価で見られた断面積の不一致を解決することを目的として、原子力の臨界性に大きな影響を与える5核種($$^{16}$$O, $$^{56}$$Fe, $$^{235,238}$$U, $$^{239}$$Pu)の中性子断面積を評価している。この国際パイロットプロジェクトでは、経済協力開発機構・原子力機関・核データ評価国際協力ワーキングパーティに設置されたサブグループ40の下でIAEAからのサポートを受けて、実験並びに理論的な研究を活発に実施している。これらの研究を通じて測定データを精度よく反映し、さらに臨界性に関する積分テストで良い結果を示す新しい評価済ライブラリを開発している。

論文

A New evaluation of the neutron data standards

Carlson, A. D.*; Pronyaev, V.*; Hale, G. M.*; Zhenpeng, C.*; Capote, R.*; Dur$'a$n, I.*; Hambsch, F.-J.*; 河野 俊彦*; 国枝 賢; 他13名*

EPJ Web of Conferences (Internet), 146, p.02025_1 - 02025_4, 2017/09

 被引用回数:3 パーセンタイル:1.35

近年測定された新しい断面積測定値を反映させることにより、IAEA標準核データである$$^1$$H(n,n), $$^6$$Li(n,t), $$^{10}$$B(n,$$alphagamma$$), $$^{10}$$B(n,$$alpha$$), C(n,n), $$^{197}$$Au(n,$$gamma$$), $$^{235}$$U(n,f)及び$$^{238}$$U(n,f)反応断面積の更新を行った。また、Au(n,$$gamma$$)反応断面積については、従来の標準核データに格納されていたデータを低エネルギー側へ拡張した。さらに、$$^{209}$$Biや$$^{238}$$U等に対する高エネルギー核分裂断面積、熱中性子反応による$$^{235}$$Uの核分裂中性子スペクトルや$$^{252}$$Cf自発核分裂中性子スペクトル等のデータを標準断面積に準じる参考値として整備した。

論文

Toward advancement of nuclear data research in the resonance region

国枝 賢; 柴田 恵一; 深堀 智生; 河野 俊彦*; Paris, M.*; Hale, G.*

JAEA-Conf 2015-003, p.33 - 38, 2016/03

共鳴領域における核反応断面積・共分散評価手法の進展に関して発表する。$$gamma$$線チャンネルの導入や荷電粒子弾性散乱に対するR行列計算コードの拡張について述べると共に、理論的拘束条件を効果的に用いた共鳴解析手法を示す。また、$$^8$$Beや$$^{17}$$O複合核システムに対する計算コード・解析手法の適用例を示し、さらに中重核に対する今後の展望を述べる。

論文

Covariance of neutron cross sections for $$^{16}$$O through R-matrix analysis

国枝 賢; 河野 俊彦*; Paris, M.*; Hale, G. M.*; 柴田 恵一; 深堀 智生

Nuclear Data Sheets, 123, p.159 - 164, 2015/01

 被引用回数:3 パーセンタイル:60.63(Physics, Nuclear)

R行列理論で計算される散乱行列はユニタリであるため、核構造パラメータや断面積の振る舞いに強い物理拘束を与える。本研究では、中性子共鳴領域における$$^{16}$$O断面積を評価することを目的として、複合核$$^{17}$$Oに対するR行列理論解析を行った。また、決定論的手法を用いて断面積や角度微分断面積に対する共分散を推定した。既存の評価済データでは一部の測定データのみから推定された大雑把な誤差が与えられている一方、本解析により推定された断面積および共分散は測定データのみならずR行列理論における物理拘束をよく反映した特徴的な値となっている。したがって、測定および理論双方に矛盾の無い現実的な結果を与えていると考えられる。

論文

Estimation of neutron cross-sections for $$^{16}$$O up to 5.2 MeV through R-matrix analysis

国枝 賢; 河野 俊彦*; Paris, M.*; Hale, G. M.*; 柴田 恵一; 深堀 智生

NEA/NSC/DOC(2014)13 (Internet), p.33 - 39, 2014/07

核反応断面積の測定値間に食い違いが見られるケースは珍しくない。これは評価済み断面積における誤差の要因となり、最終的には積分計算における不確かさとなって現れる。酸素-16は原子力工学において重要な原子核の一つであるが、中性子弾性散乱や(n,$$alpha$$)反応断面積においては、測定値間に系統的な差異がある等の問題が指摘されている。本研究では、R行列理論とよばれる厳密な核反応理論を用いて測定データを解析することにより、中性子共鳴領域における上述の問題を解決した。さらに、推定した断面積に現実的な誤差・共分散データを与えた。会議では本研究成果を報告すると共に、得られた解析値と測定値間の違いについて議論する。

論文

R-matrix analysis for n + $$^{16}$$O cross-sections up to E$$_{rm n}$$ = 6.0 MeV with covariances

国枝 賢; 河野 俊彦*; Paris, M.*; Hale, G. M.*; 柴田 恵一; 深堀 智生

Nuclear Data Sheets, 118, p.250 - 253, 2014/04

 被引用回数:7 パーセンタイル:38.9(Physics, Nuclear)

酸素は原子力工学において重要な原子核の一つである。しかしながら、$$^{16}$$O($$n,alpha$$)断面積に関しては測定値及び評価済データ間には未だ大きな差があり、軽水炉の燃焼計算等で問題となっている。また、近年では積分計算のマージンを推定するために評価済断面積の誤差が求められている。本研究では断面積測定データに対してR行列理論解析を行い、共鳴領域における$$^{16}$$Oの中性子断面積と誤差の推定を行った。解析には中性子のみならず逆反応断面積の測定データも考慮し、各測定データに対しては系統誤差も考慮した。得られた断面積及び誤差の結果は測定と理論双方の知見を反映する。

論文

The CIELO Collaboration; Neutron reactions on $$^1$$H, $$^{16}$$O, $$^{56}$$Fe, $$^{235,238}$$U, and $$^{239}$$Pu

Chadwick, M. B.*; Dupont, E.*; Bauge, E.*; Blokhin, A.*; Bouland, O.*; Brown, D. A.*; Capote, R.*; Carlson, A. D.*; Danon, Y.*; De Saint Jean, C.*; et al.

Nuclear Data Sheets, 118, p.1 - 25, 2014/04

 被引用回数:75 パーセンタイル:0.96(Physics, Nuclear)

CIELO(Collaborative International Evaluated Library Organization)は核反応データの評価作業を国際協力により実施するためのワーキンググループである。CIELOでは国際的な核データコミュニティから専門家を集め、既存の評価済ライブラリや測定データ、モデル計算の間にある矛盾を明らかにし、その原因を取り除き、より信頼性の高いデータを開発することを目的としている。最初の取り組みとして、最重要核種である$$^{1}$$H, $$^{16}$$O, $$^{56}$$Fe, $$^{235,238}$$U, $$^{239}$$Puを対象とする予定である。この論文ではこれらの最重要核種の評価済データ及び積分結果をレビューし、評価間の矛盾を調査する。また、この枠組みで実施する核データ評価に関する作業計画をまとめている。

論文

Measurement and model analysis of $$(n,xalpha)$$ cross sections for Cr, Fe, $$^{59}$$Co, and $$^{58,60}$$Ni from threshold energy to 150 MeV

国枝 賢; Haight, R. C.*; 河野 俊彦*; Chadwick, M. B.*; Sterbenz, S. M.*; Bateman, F. B.*; Wasson, O. A.*; Grimes, S. M.*; Maier-Komor. P.*; Vonach, H.*; et al.

Physical Review C, 85(5), p.054602_1 - 054602_10, 2012/05

 被引用回数:10 パーセンタイル:38.01(Physics, Nuclear)

反応閾値から150MeVまでの中性子によるアルファ粒子生成断面積に関して実験及び理論的研究を行った。実験は米国ロスアラモス国立研究所中性子科学センターのビームラインで実施し、アルファ粒子を直接計測することにより広範なエネルギー領域においてクロム,鉄,コバルト及びニッケルに対するデータを得た。理論計算においては岩本-原田により提唱されたクラスター励起子模型を採用するなど、特に前平衡モデルの改良を行った。これまで近似的に行われていた波動関数の重なり積分の計算を厳密に実施し、測定データに対する解析を行った結果、物理的に妥当かつ簡便なパラメータを用いてクロム以外の原子核に対する実験値をおおむね再現した。クロムに対して統計崩壊モデルにおける準位密度パラメータの感度解析を行ったところ、特定の残留核に対するパラメータの感度が非常に高く、さらにその誤差が大きいことがわかった。今回行った現実的な前平衡モデル計算は統計崩壊モデルにおける準位密度パラメータの精度を検証するうえでも重要な役割を果たす。

論文

Clustering pre-equilibrium model analysis for nucleon-induced alpha-particle spectra up to 200 MeV

国枝 賢; 河野 俊彦*; Chadwick, M. B.*; 深堀 智生; 渡辺 幸信*

EPJ Web of Conferences (Internet), 21, p.09003_1 - 09003_8, 2012/02

 被引用回数:1 パーセンタイル:48.38

クラスター励起子モデル(岩本-原田モデル)を用いて$$(N,xalpha)$$反応に対するエネルギースペクトルの理論解析を行った。200MeVまでの核子入射エネルギーを対象とし、幾つかの中重核を標的核サンプルとして解析を行った。これまでは波動関数の重なり積分の計算に近似法が用いられていたが、本研究では必要となる多重積分を忠実に行うことにより正確な計算値を得た。またモデルパラメータに関しては$$(N,xN)$$$$(N,xalpha)$$スペクトルの測定データに基づいて最適化した。解析の結果、簡単なパラメータセットを用いて広範囲の測定データを比較的よく再現できることがわかった。しかし、核子エネルギー150MeV以上では系統的な過小評価が見られた。

論文

ENDF/B-VII.1 nuclear data for science and technology; Cross sections, covariances, fission product yields and decay data

Chadwick, M. B.*; Herman, M.*; Oblo$v{z}$insk$'y$, P.*; Dunn, M. E.*; Danon, Y.*; Kahler, A. C.*; Smith, D. L.*; Pritychenko, B.*; Arbanas, G.*; Arcilla, R.*; et al.

Nuclear Data Sheets, 112(12), p.2887 - 2996, 2011/12

 被引用回数:1155 パーセンタイル:0.01(Physics, Nuclear)

原子力科学・技術の利用分野ための評価済み核データライブラリーENDF/B-VII.1を公開した。米国核データ評価委員会が中心となって評価・整備したこの最新ライブラリーは、前バージョン(ENDF/B-VII.0)公開以後に得られた原子核理論や実験に関する知見を反映した中性子断面積,共分散,核分裂収率や崩壊データ等を格納している。ライブラリーの主な更新内容は、核種数の拡大、共分散データの拡充、R行列理論に基づく軽核の共鳴パラメータ評価、中重核やアクチノイドデータの改訂等である。核外輸送コードMCNPによるベンチマーク解析を行った結果、臨界予測性能等のパフォーマンスが向上した。

論文

Direct and semi-direct capture in low-energy ($$n$$,$$gamma$$) reactions of neutron-rich tin isotopes and its implications for $$r$$-process nucleosynthesis

千葉 敏; 小浦 寛之; 早川 岳人; 丸山 敏毅; 河野 俊彦*; 梶野 敏貴*

Physical Review C, 77(1), p.015809_1 - 015809_7, 2008/01

 被引用回数:18 パーセンタイル:23.17(Physics, Nuclear)

天体物理で重要なエネルギー領域において、スズ同位体の直接及び半直接中性子捕獲断面積を計算して統計模型計算結果と比較した。統計模型は安定核近傍では主要な寄与を与えるが、$$^{132}$$Sn近傍のアイソトープにおいては急激に減少し、直接過程と逆転することがわかった。したがって直接過程は中性子捕獲天体核反応率に大きな影響を与える。逆転の起こる理由と、それが$$r$$-過程元素合成に与える意義について議論する。

論文

Nucleon direct-semidirect radiative capture with Skyrme-Hartree-Fock-BCS bound states

Bonearu, L.*; 河野 俊彦*; 渡邊 健人*; 千葉 敏

Physical Review C, 75(5), p.054618_1 - 054618_10, 2007/05

 被引用回数:18 パーセンタイル:21.22(Physics, Nuclear)

核子の直接及び半直接捕獲反応(DSD)断面積をハートリーフォックBCS束縛状態への遷移として計算した。変形核に対しては一粒子状態を軸対称の調和振動子基底で展開し、球対称基底に射影することにより求めた。対相関はBCS理論に基づき、スペクトロスコピック因子の計算値は$$^{116}$$Snから$$^{124}$$Snに対して測定値をよく再現した。$$^{208}$$Pbと$$^{238}$$Uの中性子DSD捕獲断面積は測定値と良く一致した。r過程で重要な$$^{122}$$Snと$$^{132}$$Snについての計算も行った。

報告書

HTTR後備停止系不具合の調査報告書

濱本 真平; 飯垣 和彦; 清水 厚志; 澤畑 洋明; 近藤 誠; 小山 直; 河野 修一; 小林 正一; 川本 大樹; 鈴木 尚; et al.

JAEA-Technology 2006-030, 58 Pages, 2006/03

JAEA-Technology-2006-030.pdf:10.69MB

日本原子力研究開発機構が所有する高温工学試験研究炉(HTTR)の反応度制御設備は、制御棒系と後備停止系の、動作原理の異なる二つの独立した系統で構成されている。通常運転時、原子炉の反応度を制御するとともに、運転時の異常な過渡変化時及び事故時に安全かつ確実に原子炉を停止させるものである。後備停止系は、万一制御棒系のみで原子炉を停止できない場合に、中性子吸収材である炭化ホウ素ペレットを炉心内に重力落下させ、いかなる運転状態からも原子炉を停止する機能を有するものであり、炭化ホウ素ペレットと、ペレットを収めるホッパ,電動プラグ,後備停止系駆動機構,ガイドチューブ等で構成されている。HTTRでは、平成16年7月26日から平成17年3月4日までの計画で、施設定期検査を実施してきたところ、2月21日の後備停止系の作動試験時に、本装置の16基のうち1基が正常に動作しないことがわかった。調査の結果、後備停止系が正常に動作しなかった原因は、後備停止系を駆動するモータの上部のオイルシールが変形したことによってグリースから分離した油がブレーキに到達し、ブレーキの磨耗した粉と混合することによって粘着物となり、粘着物がブレーキの解除を阻害したことによって、モータの駆動を妨げたことがわかった。

論文

Phenomenological nuclear level densities using the KTUY05 nuclear mass formula for applications off-stability

河野 俊彦*; 千葉 敏; 小浦 寛之

Journal of Nuclear Science and Technology, 43(1), p.1 - 8, 2006/01

 被引用回数:39 パーセンタイル:5.09(Nuclear Science & Technology)

最新の原子質量模型KTUY05の殻補正エネルギーと対エネルギーを用いて量子効果を取り入れた原子核の準位密度パラメータとその系統性を現象論的に導出した。殻効果の励起エネルギー依存性としてはIgnatyukの公式を用いて、Gilbert-Cameron型の複合公式により表した準位密度公式で最新の準位間隔データを再現できるパラメータを求めた。低励起状態では低温度模型を用いて、1000以上の原子核の準位構造データを考慮してパラメータを決定した。また、求めたパラメータから、未知核種に対しても適用可能な系統式を作成した。

報告書

Evaluations of heavy nuclide data for JENDL-3.3

河野 俊彦*; 松延 廣幸*; 村田 徹*; 瑞慶覧 篤*; 中島 豊*; 川合 將義*; 岩本 修; 柴田 恵一; 中川 庸雄; 大澤 孝明*; et al.

JAERI-Research 2003-026, 53 Pages, 2003/12

JAERI-Research-2003-026.pdf:2.48MB

原子力技術開発において重要なウラン,プルトニウム,トリウムの同位体に対する中性子核データの新たな評価を行った。この評価値は日本の評価核データライブラリであるJENDL-3.3の一部となる。この評価の主たる目的は、前ヴァージョンに対して報告されていた幾つかの問題点の解決,データの精度向上,主要核種に対する共分散の評価、である。JENDL-3.2に格納されている種々の核データを検討し、その多くについて再評価を行うか、もしくはより信頼できる数値に置き直した。JENDL-3.3の重核データに対して種々のベンチマークテストが行われ、臨界性予測精度は以前のJENDLよりも向上していることが報告された。

報告書

Evaluation of covariances for resolved resonance parameters of $$^{235}$$U, $$^{238}$$U, and $$^{239}$$Pu in JENDL-3.2

河野 俊彦*; 柴田 恵一

JAERI-Research 2003-001, 36 Pages, 2003/02

JAERI-Research-2003-001.pdf:1.67MB

$$^{235}U$$,$$^{238}U$$,$$^{239}Pu$$の分離共鳴パラメータの共分散を評価した。主要アクチニド核種では非常に多くの分離共鳴が観測されているが、原子炉計算では、分離共鳴そのものの誤差よりも、平均断面積の誤差の方が重要である。分離共鳴パラメータの共分散を推定する簡便な手法を開発した。本手法は、平均断面積の誤差に基づいて分離共鳴パラメータの共分散行列を求めるものである。この方法を用いて、JENDL-3.2に格納されている重要なアクチニド核種の分離共鳴パラメータの共分散を求め、その結果をJENDL-3.2共分散ファイルに収納した。

37 件中 1件目~20件目を表示