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論文

Modeling study of effects of short-lived radionuclide fixation on decay chain radionuclides migration

大貫 敏彦; 渡辺 昭次*

Journal of Nuclear Science and Technology, 30(8), p.777 - 784, 1993/08

鉱物の変質過程における短半減期核種の鉱物への固定が壊変系列核種の移行に及ぼす影響について、数値シミュレーションにより検討した。モデルでは、娘核種が短半減期核種と仮定し、親及び孫核種の半減期は十分長いとした。また、娘核種は一次鉱物から二次鉱物に変質する際に固定されると仮定した。計算結果より、短半減期核種の固定は孫核種の移行の遅れを導き、固定速度定数が短半減期核種の壊変定数よりも大きくなると、孫核種の遅れは急激に増した。一方、固定された孫核種が二次鉱物の変質過程で水中に溶出する場合、孫核種の移行の遅れは減少した。

論文

Study on role of $$^{234}$$Th in uranium series nuclides migration

大貫 敏彦; 渡辺 昭次*; 村上 隆

Mater. Res. Soc. Symp. Proc., Vol. 212, p.733 - 740, 1991/00

ウラン系列核種の地中移行をコンピュータモデルを用いて検討した。モデルでは、ウラン系列核種の吸着サイトとして、強く結合するサイトと弱く結合するサイトの2種類のサイトを仮定した。また、短半減期核種である$$^{234}$$Thの役割についても考慮した。計算の結果、1つのサイトを仮定したモデルでは$$^{238}$$Uと$$^{234}$$Uの移行速度の違い(一般に観察されている現象)は導かれなかった。$$^{234}$$Thの寄与と2つの吸着サイトを仮定したモデルでは、$$^{238}$$Uと$$^{234}$$Uの見かけの移行速度の違いを表現することができた。したがって、ウラン系列核種の地中移行には$$^{234}$$Thが重要な役割を果たし、吸着サイトとしては2種類のサイトを仮定する必要がある。

論文

放射能分析

坂東 昭次; 上野 馨; 渡辺 賢寿; 阪上 正信*; 中西 孝*; 佐野 博敏*; 岩上 宏子*; 木村 幹; 富田 功*

進歩総説, p.119 - 140, 1971/00

前回(1969年版)の総説は絶対測定に関し,従来のもの(1965,1967年版)は測定器一般に関するので,今回は分析化学の立場から,環境試料中の放射胞核程の定性定量に重要な低レベル測定に焦点をおき,その進歩をほぼ1967年からの文献をもとに総説する一方,近時発展の著しい絶縁性固体中の荷電粒子トラック法と,存在箇所分析に有効なオートラジオグラフィーについて総説する.

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