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西野 将平; 西田 哲郎; 川崎 一男; 本橋 昌博; 神原 貴志*; 鈴木 高一*; 木下 真登*
日本保全学会第20回学術講演会要旨集, p.14 - 21, 2024/08
核燃料サイクル工学研究所内の各施設においてプロセス用や空調用として使用している蒸気は、研究所内の中央運転管理室に設置された4基の水管ボイラで製造され、地下の共同溝を介して各施設に供給されている。各施設への蒸気供給配管は3系統(A系、B系、C系)あり、このうち2系統(A系、B系)が再処理施設用となっている。令和4年11月4日、11月25日、再処理施設用の蒸気配管のうちB系に設置された伸縮継手からの蒸気漏えい事象が発生した。本報告では、事象発生の原因と対策について報告する。
渡辺 均; 中野 政尚; 藤田 博喜; 河野 恭彦; 井上 和美; 吉井 秀樹*; 大谷 和義*; 檜山 佳典*; 菊地 政昭*; 坂内 信行*; et al.
JAEA-Review 2015-030, 115 Pages, 2015/12
本報告書は、原子力規制関係法令を受けた「再処理施設保安規定」、「核燃料物質使用施設保安規定」、「放射線障害予防規程」、「放射線保安規則」及び「茨城県等との原子力施設周辺の安全確保及び環境保全に関する協定書」、「水質汚濁防止法」並びに「茨城県条例」に基づき、平成26年4月1日から平成27年3月31日までの期間に日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所から環境へ放出した放射性排水の放出管理結果をとりまとめたものである。再処理施設、プルトニウム燃料開発施設をはじめとする各施設からの放射性液体廃棄物は、濃度及び放出量ともに保安規定及び協定書等に定められた基準値を十分に下回った。
渡辺 均; 中野 政尚; 藤田 博喜; 河野 恭彦; 井上 和美; 吉井 秀樹*; 大谷 和義*; 檜山 佳典*; 後藤 一郎*; 木部 智*; et al.
JAEA-Review 2014-040, 115 Pages, 2015/01
本報告書は、原子力規制関係法令を受けた「再処理施設保安規定」,「核燃料物質使用施設保安規定」,「放射線障害予防規程」,「放射線保安規則」及び「茨城県等との原子力施設周辺の安全確保及び環境保全に関する協定書」,「水質汚濁防止法」並びに「茨城県条例」に基づき,平成25年4月1日から平成26年3月31日までの期間に日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所から環境へ放出した放射性排水の放出管理結果をとりまとめたものである。再処理施設, プルトニウム燃料開発施設をはじめとする各施設からの放射性液体廃棄物は、濃度及び放出量ともに保安規定及び協定書等に定められた基準値を十分に下回った。
住谷 秀一; 渡辺 均; 宮河 直人; 中野 政尚; 藤田 博喜; 河野 恭彦; 井上 和美; 吉井 秀樹; 大谷 和義*; 檜山 佳典*; et al.
JAEA-Review 2013-041, 115 Pages, 2014/01
本報告書は、原子力規制関係法令を受けた「再処理施設保安規定」、「核燃料物質使用施設保安規定」、「放射線障害予防規程」、「放射線保安規則」及び「茨城県等との原子力施設周辺の安全確保及び環境保全に関する協定書」、「水質汚濁防止法」並びに「茨城県条例」に基づき、平成24年4月1日から平成25年3月31日までの期間に日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所から環境へ放出した放射性排水の放出管理結果をとりまとめたものである。再処理施設、プルトニウム燃料開発施設をはじめとする各施設からの放射性液体廃棄物は、濃度及び放出量ともに保安規定及び協定書等に定められた基準値を十分に下回った。
小高 進; 加藤 章一; 吉田 英一; 川上 朋広*; 鈴木 高一*; 川島 成一*; 石上 勝夫*
JNC TN9450 2005-001, 196 Pages, 2005/03
新技術開発試験グループでは、FBRの構造材料に用いられている316FR鋼について長期にわたり材料試験を実施してきた。本報告は試験データの拡充が図れたために取りまとめたものである。4万時間を超える長時間試験やナトリウム環境下での試験など多くの貴重な試験データを有するものであり、今後のFBR材料研究に役立つものである。報告内容は以下の通りである。(1)材料: 316FR鋼、素材(14ヒート)、溶接同材継手(18ヒート)溶接異材継手(2ヒート)、(2)試験雰囲気: 大気中、ナトリウム中、(3)試験温度: 室温800C、(4)試験方法: JIS及び「FBR金属材料試験実施要領書(改訂版)*4」に準拠した。(5)データ点数: 引張試験 234点、クリープ試験 408点、疲労試験 201点、クリープ疲労試験 47点、 リラクセーション試験 6点、合計 896点。なお、本データ集は「FBR構造材料データ処理システム(SMAT)」の帳票を出力したものである。
安藤 勝訓; 加藤 章一; 吉田 英一; 鈴木 高一*
JNC TN9400 2003-113, 49 Pages, 2004/02
高速炉における荷重条件には、高温・低圧で過渡熱応力が主体的という特徴がある。実用化戦略調査研究では、これらの特徴を踏まえ、高温強度と熱的特性がバランスよく、耐熱過渡強度に優れる高クロム(以下、Cr)フェライト系鋼を、高速増殖炉構造材料として適用することが検討されている。本研究では、高クロム鋼のHCM12A(2001年度FBR熱処理材)について、長時間熱時効後の基本材料特性および組織安定性を評価することを目的に、受入材と熱時効材(600-3000h/6000h)(以下、時効)の引張試験、硬さ試験、衝撃試験、リラクセーション試験およびミクロ組織観察を行った。これらの試験の結果、以下の結論を得た。(1)0.2%耐力および引張強さは、時効により若干低下する傾向がみられた。しかし、時効後もHCM12A(火力)およびMod.9Cr-1Mo鋼の受入材のそれに比較して高い値を示した。また、0.2%耐力および引張強さは、HCM12A鋼材料強度基準試案で定められたSu値およびSy値を上回っていた。(2)破断伸びおよび破断絞りは、時効によりわずかに低下する傾向が見られた。また、破断絞りおよび破断伸びは、HCM12A(火力)およびMod.9Cr-1Mo鋼よりもやや低い値を示した。(3)衝撃特性では、時効にともない上部棚吸収エネルギーは低くなり、受入材の110J/cm2程度に対して、600-6000h時効材では、70J/cm2程度の値を示した。受入材における上部棚吸収エネルギーは、Mod.9Cr-1Mo鋼のそれに比較し、1/2以下、HCM12A(火力)のそれに比較し約2/3であった。(4)応力緩和挙動については、時効材は受入材に比較し、0.10%および0.30%ひずみ制御ともに応力緩和量がやや小さかった。(5)ミクロ組織観察より、HCM12A(2001年度FBR熱処理材)の時効による脆化は、主として旧粒界・パケット境界およびラス境界に凝集・粗大化する炭化物および時効中に析出するLaves相により導かれる可能性が示唆された。
小高 進; 加藤 章一; 吉田 英一; 川上 朋広*; 鈴木 高一*; 高森 裕二*; 川島 成一*
JNC TN9450 2003-004, 147 Pages, 2003/06
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小高 進; 加藤 章一; 川上 朋広*; 鈴木 高一*; 高森 裕二*
JNC TN9450 2003-002, 962 Pages, 2003/03
新技術開発試験グループでは、FBRの構造材料に用いられているSUS304鋼について長期にわたり材料試験を実施してきた。本報告は試験データの拡充が図れたために取りまとめたものである。10万時間を超える長時間試験やナトリウム環境下での試験など多くの貴重な試験データを有するものであり、今後のFBR材料研究に役立つものである。報告内容は以下の通りである。(1)材料 : SUS304鋼、素材(55ヒート), 溶接継手(143ヒート) (2)試験雰囲気 : 大気中, ナトリウム中, 真空中 (3)試験温度 : 室温800C (4)試験方法 : JIS及び「FBR金属材料試験実施要領書(改訂版)」に準拠した。(5)データ点数 : 引張試験 : 1,185点, クリープ試験 : 1,044点, 疲労試験 : 1,037点, クリープ疲労試験 : 263点, 合計 : 3,529点。なお、本データ集は「FBR構造材料データ処理システム(SMAT)」の帳票を出力したものである。
鬼澤 高志; 加藤 章一; 長谷部 慎一; 川 朋広*; 鈴木 高一*
JNC TN9450 2001-005, 245 Pages, 2001/08
新技術開発試験グループでは、 FBR構造材料である各種鋼種の材料試験を長期にわたり実施してきた。本報告書はリラクゼーション試験データの拡充が図れたために取りまとめたものである。多くの貴重な試験データを有するものであり、今後のFBR材料研究に役立つものである。報告内容は以下の通りである。 (1)材料:SUS304母材(6ヒート),溶融金属(5ヒート)、SUS316母材(1ヒート)、SUS321母材(3ヒート),溶融金属(1ヒート)、316FR4母材(1ヒート)、2.25Cr-1Mo鋼母材(3ヒート),溶融金属(1ヒート)、Mod.9Cr-1Mo鋼母材(4ヒート),溶融金属(1ヒート)、9Cr-2Mo鋼母材(2ヒート),溶融金属(1ヒート)、INCONEL718母材(1ヒート) (2)試験雰囲気:大気中(3)試験温度:400650(4)試験方法:JIS及び「FBR金属材料試験実施要領書」に準拠した。(5)データ件数:合計343点 なお、本データ集は「FBR構造材料データ処理システム(SMAT)」の帳票出力である。
松嶌 聡; 北端 琢也; 川越 慎司; 北村 高一; 鈴木 和也; 林 省一; 羽田 孝博
サイクル機構技報, (11), p.81 - 91, 2001/06
約20年間の運転のなかで確立してきた「ふげん」のトリチウム管理の実績として、トリチウムの測定技術、放射線管理、内部被ばく管理、放出管理等について、サイクル機構技報で発表する。
加藤 章一; 小峰 龍司; 鈴木 高一*; 黒子 耕一*
PNC TN9450 96-002, 173 Pages, 1996/01
本報告書は、高温構造材料設計 材料強度基準および高温強度特性評価法の強度化に供することを目的に、FBR大型炉用構造材料として適用が予定されている高速炉構造用316(略称316FR)について、研究開発計画に基づいた試験で収得したクリープ特性データをまとめたものである。報告内容は、以下の通りである。1材料:316FR(溶接継手、溶接金属)2試験雰囲気:大気中3試験温度;5506504試験方法:JIS Z2271「金属材料の引張クリープ試験方法」JIS Z2272「金属材料の引張クリープ破断試験方法」およびPNC N241 97-32「FBR金属材料試験実施要領書」に準拠した。5データ点数:71点、なお、これらの材料特性データは、「FBR構造材料データ処理システムSMAT」のデータ様式に従い作成したものである。
加藤 章一; 小峰 龍司; 鈴木 高一*; 黒子 耕一*
PNC TN9450 96-001, 70 Pages, 1996/01
本報告書は、高温構造材料設計 材料強度基準および高温強度特性評価法の高度化に供することを目的に、FBR大型炉用構造材料として適用が予定されている高速炉構造用316(略称316FR)について、研究開発計画に基づいた試験で収得した引張特性データをまとめたものである。報告内容は、以下の通りである。1材料:316FR(溶接継手、溶接金属)2試験温度:室温650、3試験方法:JIS G 0567「鉄鋼材料および耐熱合金の高温引張試験方法」およびPNC N241 79-32「FBR金属材料試験実施要領書」に準拠した。4データ点数:40点なお、これらの材料特性データは、「FBR構造材料データシステムSMAT」のデータに従い作成したものである。
加藤 章一; 青木 昌典; 吉田 英一; 宮本 藤男*; 鈴木 高一*; 矢口 勝己*; 渡士 克己
PNC TN9450 95-006, 175 Pages, 1995/04
本報告書は、高温構造材料設計 材料強度基準および高温強度特性評価法の高度化に供することを目的に、FBR大型炉用構造材料として適用が予定されている高速炉構造用316(略称316FR)について、研究開発計画に基づいた試験で取得したクリープ特性データをまとめたものである。 報告内容は、以下の通りである。 (1)材料 : 316FR(母材) 板材 8ヒート(B7、B8、JA、MC、MD,ME、MG,MI,ヒート) 管材 2ヒート(S6F、B10ヒート) (2)試験雰囲気 : 大気中、ナトリウム中 (3)試験温度 : 試験温度 : 500度C800度C (4)試験方法 : JISZ2271 「金属材料の引張クリープ試験方法」、JISZ2272「金属材料の引張クリープ破断試験方法」およびPNC N241 79-32 「FBR金属材料試験実施要領書」に準拠した。 (5)データ点数 : 211点 なお、これらの材料特性データは、「FBR構造材料データ処理システム SMAT」のデータ様式に従い作成したものである。
青木 昌典; 加藤 章一; 吉田 英一; 鈴木 高一*; 矢口 勝己*; 渡士 克己
PNC TN9450 95-003, 98 Pages, 1995/02
高温材料設計強度基準および高温強度材料評価法の高度化に供することを目的に収得した高速炉構造用316(略称316FR)の引張特性データについて報告する。本報は、前報(№B 01)の大気中材料性データに加え、ナトリウム環境効果試験で収得した引張特性データをも含めまとめたものである。
茶谷 恵治; 北村 高一; 飯沢 克幸; 枡井 智彦*; 長井 秋則; 鈴木 惣十; 金城 勝哉
PNC TN9410 92-186, 63 Pages, 1992/06
大型炉設計での研究課題の1つでる炉心上部機構引抜き用キャスクの遮蔽厚の検討に反映させることを目的として,第9回定期検査時に交換した「常陽」制御棒駆動機構の上部案内管(UGT)の線量当量率の測定とUGT洗浄廃液の核種分析を行った。これにより,下記に示す測定評価結果が得られた。(1)UGTのナトリウム洗浄前後の線量当量率分布は,UGT下部(炉心中心側)からナトリウム接液面にかけて同じ軸方向減衰傾向を示し,放射性腐食生成物(CP)の全線量当量への寄与は無視できる。(2)UGTの内部構造を考慮して評価した線量当量率の相対分布は,UGT下部からナトリウム接液面までの距離で約4桁の減衰を示す。相対分布は,MK-I性能試験時に測定された核分裂計数管(235U)による中性子分布の相対分布とステライト肉盛された箇所を除いて良く一致する。(3)線量当量率測定値から算出した減衰率と2次元輸送計算コード"DOT3.5"により算出した全中性子束の減衰率は,約4桁の減衰に対してファクター3以内で一致し,"DOT3.5"により測定値を再現できることを確認した。(4)UGT洗浄廃液の核種分析結果と洗浄廃液量から推定した付着CP量は,180MBqであり,60Coが92%を占める。この結果は,高速炉CP挙動解析ード"PSYCHE"による予測値とファクター2以内で一致する。
青木 昌典; 加藤 章一; 佐藤 勝美*; 鈴木 高一*; 小林 裕勝*; 吉田 英一; 和田 雄作
PNC TN9450 91-010, 259 Pages, 1991/10
本報告は,高温構造材料設計 材料強度基準および高温強度特性評価法の高度化に供することを目的に,FBR蒸気発生器材料として適用が予定されている。Mod.9Cr-1Mo鋼について,材料開発室の研究開発計画に基づいた試験で取得したクリープ特性データをまとめたものである。今回報告する試験内容は, (1)材 料:Mod.9Cr-1Mo鋼(母材) 板 材 7鋼種(F2,F6,F7,F9,F10,NSC1,NCS2) 鍛鋼品 8鋼種(F4,F5,F8,F11,VIM,F550) 管 材 1鋼種(F3) (2)試験温度:450650度C (3)試験方法:JIS Z 2271「金属材料の引張クリープ試験方法」,ならびにJIS Z 2272「金属材料引張クリープ破断試験方法」およびPNC N241 79-32「FBR金属材料試験実施要領書」に準拠 (4)試験環境:大気中及びナトリウム中 (5)データ点数:314点 なお,材料特性データは,「FBR構造材料データ処理システム SMATのデータ様式に従い作成したものである。
加藤 章一; 青木 昌典; 佐藤 勝美*; 鈴木 高一*; 小林 裕勝*; 矢口 勝己*; 吉田 英一
PNC TN9450 91-008, 38 Pages, 1991/09
本報告は,高温構造材料設計 材料強度基準および高温強度特性評価法の高度化に供することを目的に,FBR大型炉用構造材料として適用が予定されている高速炉構造用SUS316(316FR)について,材料開発室の研究開発計画に基づいた試験で取得した引張特性データをまとめたものである。今回報告する試験内容は,(1)材 料 :高速炉構造用SUS316(母材) 1・板 B7ヒート 50mmt1000mm1000mm 2・板 B8ヒート 40mmt1000mm1000mm 3・板 B9ヒート 25mmt1000mm1000mm(2)試験温度 :RT750度C(3)試験方法 :JIS G 0567 「鉄鋼材料および耐熱合金の高温引張試験方法」 およびN241 79-32「FBR 金属材料試験実施要領書」に準拠(4)データ点数:64点 なお,材料特性は,「FBR構造材料データ処理システム SMAT」のデータ様式に従い作成したものである。