検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Measurement and model analysis of $$(n,xalpha)$$ cross sections for Cr, Fe, $$^{59}$$Co, and $$^{58,60}$$Ni from threshold energy to 150 MeV

国枝 賢; Haight, R. C.*; 河野 俊彦*; Chadwick, M. B.*; Sterbenz, S. M.*; Bateman, F. B.*; Wasson, O. A.*; Grimes, S. M.*; Maier-Komor. P.*; Vonach, H.*; et al.

Physical Review C, 85(5), p.054602_1 - 054602_10, 2012/05

 被引用回数:20 パーセンタイル:74.08(Physics, Nuclear)

反応閾値から150MeVまでの中性子によるアルファ粒子生成断面積に関して実験及び理論的研究を行った。実験は米国ロスアラモス国立研究所中性子科学センターのビームラインで実施し、アルファ粒子を直接計測することにより広範なエネルギー領域においてクロム,鉄,コバルト及びニッケルに対するデータを得た。理論計算においては岩本-原田により提唱されたクラスター励起子模型を採用するなど、特に前平衡モデルの改良を行った。これまで近似的に行われていた波動関数の重なり積分の計算を厳密に実施し、測定データに対する解析を行った結果、物理的に妥当かつ簡便なパラメータを用いてクロム以外の原子核に対する実験値をおおむね再現した。クロムに対して統計崩壊モデルにおける準位密度パラメータの感度解析を行ったところ、特定の残留核に対するパラメータの感度が非常に高く、さらにその誤差が大きいことがわかった。今回行った現実的な前平衡モデル計算は統計崩壊モデルにおける準位密度パラメータの精度を検証するうえでも重要な役割を果たす。

論文

Edge pedestal physics and its implications for ITER

鎌田 裕; Leonard, A. W.*; Bateman, G.*; Becoulet, M.*; Chang, C. S.*; Eich, T.*; Evans, T. E.*; Groebner, R. J.*; Guzdar, P. N.*; Horton, L. D.*; et al.

Proceedings of 21st IAEA Fusion Energy Conference (FEC 2006) (CD-ROM), 8 Pages, 2007/03

周辺ペデスタル研究の進展とITERへ向けた予測について、最近の世界の研究をレビューする。周辺ペデスタル構造を決めるパラメータリンケージを明らかにするとともに、プラズマ過程と原子分子過程の両方がペデスタル幅を決定すること,周辺圧力勾配がピーリングバルーニング理論で系統的に説明できること,計測機器の進展によってELMの発展が明らかとなり非線形理論で説明可能であること,小振幅ELMの系統的同定がすすんだことなど、大きな発展があった。これらに基づいて、ITERのプラズマ性能の予測,ELMの小規模化等の検討が大きく進んだ。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1