検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Magnetization, specific heat, $$^{17}$$O NMR, and $$^{237}$$Np M$"o$ssbauer study of U$$_{0.15}$$Np$$_{0.85}$$O$$_2$$

Martel, L.*; Hen, A.*; 徳永 陽; Kinnart, F.*; Magnani, N.*; Colineau, E.*; Griveau, J.-C.*; Caciuffo, R.*

Physical Review B, 98(1), p.014410_1 - 014410_8, 2018/07

 被引用回数:3 パーセンタイル:26.15(Materials Science, Multidisciplinary)

U$$_{0.15}$$Np$$_{0.85}$$O$$_2$$混晶系化合物の磁気,電子状態を磁化,比熱,核磁気共鳴,メスバウアーの各手法を用いて行った。同化合物はT$$_{N}$$=17Kで反強磁性に転移する。異なる測定手法を複合的に用いることで、(1)空間的に変調した磁気モーメント、(2)微小なNpモーメントの出現、7.4Kでの比熱の異常などが明らかになった。本結果をもとにUO$$_2$$とNpO$$_2$$の特性について議論する。

論文

Magnetic structure and metamagnetism in single crystals of NpCoGa$$_{5}$$

目時 直人; 金子 耕士; Colineau, E.*; Javorsk$'y$, P.*; 青木 大*; 本間 佳哉*; Boulet, P.*; Wastin, F.*; 塩川 佳伸; Bernhoeft, N.*; et al.

Physical Review B, 72(1), p.014460_1 - 014460_8, 2005/07

 被引用回数:50 パーセンタイル:83.71(Materials Science, Multidisciplinary)

単結晶のNpCoGa$$_{5}$$の中性子散乱実験によって、磁気構造とメタ磁性転移を明らかにした。その結果Npの磁気モーメントはC軸方向に向き、C面内で強磁性的に配列したNp層が反強磁性的に積層した、いわゆるA-typeの構造であることを明らかにした。磁気モーメントは0.8ボーア磁子であった。C軸方向に5Tの磁場をかけると強磁性構造になることを明らかにした。

論文

Magnetic structure of NpTGa$$_{5}$$(T: Fe, Co, Ni)

本多 史憲; 目時 直人; 金子 耕士; 青木 大*; 本間 佳哉*; 山本 悦嗣; 塩川 佳伸; 大貫 惇睦; Colineau, E.*; Bernhoeft, N.*; et al.

Physica B; Condensed Matter, 359-361, p.1147 - 1149, 2005/06

 被引用回数:26 パーセンタイル:69.25(Physics, Condensed Matter)

最近原研及び東北大金研(大洗)においてNpTGa$$_{5}$$(T: Fe, Co, Ni)の純良な単結晶試料が育成された。これらの化合物について中性子回折実験から磁気構造を決定した。またこれら3つの化合物は同じ結晶構造を持っておりかつ3d電子数が1つずつしか違わないのに、低温で異なる磁気構造を形成することを明らかにした。さらにT=Co, Niでは磁気モーメントはNpが単独で担うがT=FeではFeも磁気モーメントを有する。会議ではこれらの結果について発表を行う。

口頭

Resonant X-ray scattering in NpTGa$$_5$$ (T=Co and Rh); Experiment and theory

Janousova, B.*; Di Matteo, S.*; Wilkins, S. B.*; Caciuffo, R.*; Paix$~a$o, J. A.*; 本多 史憲; 目時 直人; Colineau, E.*; Lander, G. H.

no journal, , 

NpTGa$$_5$$ (T=Co and Rh)のGa-K吸収端における共鳴X線散乱実験を行い、GaサイトにNpの5f電子とGaの4p電子の混成による誘起軌道磁気モーメントが現れていることを確認した。共鳴散乱ピークのアジマス角依存性を調べ、誘起軌道磁気モーメントの方向や5f-4p混成の大きさについて考察した結果について報告する。

口頭

Towards f-electron single-molecule magnets; Physical properties of a Tm-based "double decker" complex

Magnani, N.*; Caciuffo, R.*; Colineau, E.*; Wastin, F.*; Amoretti, G.*; Carretta, S.*; Santini, P.*; Baraldi, A.*; Capelletti, R.*; Adroja, D. T.*; et al.

no journal, , 

近年Mn$$_{12}$$, Fe$$_{8}$$等の3d電子(遷移金属)系錯体が、新規な高密度記憶媒体や量子コンピューター素子としての応用の可能性を含めて広く注目されるようになっている。しかし、実用的には、希土類4f電子系の中心金属イオンを有する系が、より強い磁気異方性やより高い磁気ブロッキング温度を持った、より高性能の分子磁性体として期待されている。われわれは、この中でも最近特に注目を集めている4f希土類(Ln)系ダブルデッカー型フタロシアニン化合物の一つ、ツリウム(Tm)系のマクロ量(グラムオーダー)の試料合成に、初めて成功した。本試料を用い、ヨーロッパ超ウラン元素研究所らとの国際研究協力の下、光吸収,非弾性中性子散乱,比熱測定など多角的な手法で、本系の分子磁性にかかわる基礎物性の解明を開始した。本発表では、これらの成果について報告する。

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1