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Diffenderfer, E. S.*; Baby, L. T.*; Santiago-Gonzalez, D.*; Ahsan, N.*; Rojas, A.*; Volya, A.*; Wiedenhver, I.*; Wuosmaa, A. H.*; Carpenter, M. P.*; Janssens, R. V. F.*; et al.
Physical Review C, 85(3), p.034311_1 - 034311_17, 2012/03
被引用回数:7 パーセンタイル:40.49(Physics, Nuclear)アルゴンヌ国立研究所のATLASにてC(O, )Mg反応実験を行い、生成されたMgの高スピン状態を観測した。粒子と線の角相関を測定することによって、励起状態のスピンを決定した。その結果、までの数多くの状態を観測した。実験結果を、原子力機構で行った殻模型計算と比較した。その結果、殻を入れたことにより、負パリティ状態も含めて実験のスペクトルをよく説明することに成功した。また、理論計算との比較から、一部の正パリティ状態は、殻から殻へ中性子が2個励起したいわゆる侵入者状態であることを提案した。