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Mathieson, J.*; Hooper, A. J.*; Alexander, W. R.*; 塩月 正雄; 亀井 玄人
Proceedings of International Waste Management Symposium 2006 (WM '06) (CD-ROM), 9 Pages, 2006/02
2005年1月、英国オックスフォードにて、TRU/中レベル廃棄物の処分適合性の研究の進捗について検討するための国際ワークショップが開かれた。これは1996年スイス、1999年日本での開催に続き、3回目であった。これらの廃棄物は、高レベル廃棄物にくらべて廃棄体としてより複雑であるにもかかわらず、それと同等なほどにはこれまで注意が払われてこなかった。この報告書ではこのワークショップの成果概要をまとめるとともに、その位置づけと今後の研究の方向性を示された。このワークショップでは今後求められる重要な課題や、検討対象に伴う不確実性が認識されたものの、これらの廃棄物処分のためのセーフティケース構築にあたって解決不能な障害はないと結論された。
Bennett, D. G.*; Hooper, A. J.*; Voinis, S.*; 梅木 博之; Van Luik, A.*; Alonso, J.*
Proceedings of 2006 International High-Level Radioactive Waste Management Conference, p.669 - 676, 2006/00
欧州共同体(EC)の協力の下、経済協力開発機構/原子力機関(OECD/NEA)の放射性物質管理委員会(RWMC)に設置されている「セーフティケース統合グループ(IGSC)」では、人工バリアの設計,施工,試験,モデル化及び性能の評価に向け、どのように必要となる統合化を図って行くかについて理解をより促進することを目的とした「人工バリア(EBS)プロジェクト」を実施している。また本プロジェクトでは処分場全体の性能を確かなものとするうえで人工バリアが果たす役割を明らかにすることも対象としている。本プロジェクトの枠組みは一連のワークショップによって構成され、そこでは人工バリアの設計や性能評価及び最適化に必要な幅広い作業に関する議論が行われるとともに、セーフティケース作成に向けた情報の集約が行われる。これらワークショップでは、人工バリアの設計と最適化のプロセスからなる一つのサイクルを主な視点に議題が設定される。本論文では、EBSプロジェクトの主要な成果を幅広い関係者に伝えることを目的とし、ワークショップで取り上げられた「課題とすべきプロセス」と「モデル化の役割」という2つの議題に焦点を当てている。
Hooper, A.*; Mathieson, J.*; Alexander, W. R.*; 塩月 正雄
Proceedings of 10th International Conference on Environmental Remediation and Radioactive Waste Management (ICEM '05) (CD-ROM), 6 Pages, 2005/09
TRU廃棄物及び中低レベル廃棄物処分に係わる研究開発の最新情報の共有化を図るため、本年1月に英国オックスフォードで開催された第3回TRU国際ワークショップにおいて得られた各国の主要な研究開発の動向と結論について総括した。