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論文

Radioactive particles from a range of past nuclear events; Challenges posed by highly varied structure and composition

Johansen, M. P.*; Child, D. P.*; Collins, R.*; Cook, M.*; Davis, J.*; Hotchkis, M. A. C.*; Howard, D. L.*; Howell, N.*; 池田 篤史; Young, E.*

Science of the Total Environment, 842, p.156755_1 - 156755_11, 2022/10

 被引用回数:3 パーセンタイル:45.99(Environmental Sciences)

While they have appeared only recently in earth's history, radioactive particles from anthropogenic sources are widespread in global environments and present radiological harm potentials to living organisms. Here we compare a varied set of particles from past nuclear fission and non-fission sources in Australia of highly diverse magnitudes, release modes, and environments. Numerous radioactive particles persist in soils 60 + years after their release events. Particles can be distinguished by their Ca/Fe and Si/Fe elemental ratios, which in this study range over orders of magnitude and reflect the materials available during their individual formation events. The particles from nuclear testing have dominant $$^{239+240}$$Pu activity concentrations, relative to $$^{90}$$Sr and $$^{137}$$Cs, which increases long-term radiological hazard from alpha emissions if inhaled or ingested, and contrasts with particles from nuclear power accidents (e.g., Fukushima). Internal fracturing is more prevalent than previously reported, and fracturing is greater in Ca-rich vs. Si-dominated matrices.

論文

Loss detection results on stimulated tank data modified by realistic effects

Burr, T.*; Hamada, M. S.*; Howell, J.*; 鈴木 美寿

Journal of Nuclear Science and Technology, 49(2), p.209 - 221, 2012/02

 被引用回数:7 パーセンタイル:48.53(Nuclear Science & Technology)

溶液監視装置は、再処理施設における保障措置を改良するプロセスモニタリングの一つである。溶液監視では、タンク間の溶液移送及びタンク内溶液静置時に溶液体積及び質量を監視し、予測値と観測値との偏差を示す。本方法の性能は、物質損失シナリオに対する損失検知確率として表現できる。本論文では、より現実的な効果として、ポンプ内滞留,蒸発,濃縮,混合や攪拌等の効果を模擬タンクデータに考慮し、その後の損失検知確率を見積もった。本方法の課題は、多くの誤警報を出すことなしに毎日の評価に溶液監視を組み込むことであるが、無用なプロセス変化に伴う誤警報を取り除くためにコントロール領域を拡大することが有効である。

論文

Signal estimation and change detection in tank data for numerical safeguards

Burr, T.*; 鈴木 美寿; Howell, J.*; Jongo, C. E.*; Hamada, M. S.*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 640(1), p.200 - 212, 2011/06

 被引用回数:9 パーセンタイル:57.2(Instruments & Instrumentation)

保障措置におけるプロセスモニタリング(PM)は、計量管理(NMA)に基づく物質収支を補完するものとしてますます重要になってきている。特に、PMはNMAよりも高頻度に実施できるが品質管理能力としては劣るものと言われている。NMAは特殊核燃料物質(SNM)の物質収支と精度を見積もるものであるのに対し、PMはSNMの動きを定性的に追跡すること、又は溶液モニタリングの時に溶液の質量と体積を追跡することができる。自動変化点検知法は、保障措置の複数のPMシステムに使われている。本論文では、さまざまな変化点検知法を、実データ及び模擬データに適用し、その性能を比較した。結論として、初めに円滑化手法を適用し、次に、線形回帰法を適用する二段階方法が最適であることがわかった。

論文

Empirical scaling of sawtooth period for onset of neoclassical tearing modes

Chapman, I. T.*; Buttery, R. J.*; Coda, S.*; Gerhardt, S.*; Graves, J. P.*; Howell, D. F.*; 諫山 明彦; La Haye, R. J.*; Liu, Y.*; Maget, P.*; et al.

Nuclear Fusion, 50(10), p.102001_1 - 102001_7, 2010/10

 被引用回数:50 パーセンタイル:87.51(Physics, Fluids & Plasmas)

本論文では、ASDEX-U, DIII-D, HL-2A, JET, JT-60U, MAST, NSTX, TCV, Tore Supraにおいて鋸歯状振動と新古典テアリングモード(NTM)の発生について調べた結果について記述している。データベース解析の結果、鋸歯状振動がNTMを誘起したときのベータ値は鋸歯状振動の周期とともに低下することがわかった。また、装置間で鋸歯状振動を比較する場合、鋸歯状振動周期を抵抗性拡散時間で規格化し、プラズマ圧力として規格化ベータ値($$beta_N$$)を用いることがよいことがわかった。今回の結果をITERに外挿した場合、鋸歯状振動周期が10秒の場合は$$beta_Nsim 4$$でNTMが誘起されると予想されるのに対し、鋸歯状振動周期が100秒の場合は$$beta_Nsim 2$$でNTMが誘起されると予想されることがわかった。

論文

Progress in the ITER physics basis, 3; MHD stability, operational limits and disruptions

Hender, T. C.*; Wesley, J. C.*; Bialek, J.*; Bondeson, A.*; Boozer, A. H.*; Buttery, R. J.*; Garofalo, A.*; Goodman, T. P.*; Granetz, R. S.*; Gribov, Y.*; et al.

Nuclear Fusion, 47(6), p.S128 - S202, 2007/06

 被引用回数:879 パーセンタイル:100(Physics, Fluids & Plasmas)

本論文は、1999年の"ITER Physics Basis"の刊行以降に世界各国の装置で得られた重要な成果について記述したものであり、本章ではMHD安定性及びディスラプションに関する成果が記述されている。MHD安定性に関しては、(1)鋸歯状振動,(2)新古典テアリングモード,(3)抵抗性壁モード,(4)誤差磁場,(5)先進シナリオにおけるMHD安定性に関する成果が記述されていて、ディスラプションに関しては、(1)ディスラプションの特徴・原因・頻度,(2)サーマルクエンチによるエネルギーの損失と堆積,(3)電流クエンチのダイナミクス,(4)ディスラプションにより発生する逃走電子,(5)統合モデルとシミュレーション,(6)ディスラプションの回避・予測・緩和に関する成果が記述されている。

論文

Effects of ripple-induced ion thermal transport on H-mode plasma performance

L$"o$nnroth, J.-S.*; Parail, V.*; Hyn$"o$nen, V.*; Johnson, T.*; Kiviniemi, T.*; 大山 直幸; Beurskens, M.*; Howell, D.*; Saibene, G.*; de Vries, P.*; et al.

Plasma Physics and Controlled Fusion, 49(3), p.273 - 295, 2007/03

 被引用回数:15 パーセンタイル:47.55(Physics, Fluids & Plasmas)

JET/JT-60U比較実験の結果をMHD安定性の観点から説明できるかどうか試みた結果、実験結果を再現することはできなかった。そこで、リップル損失がHモード性能に与える影響について調べた結果、熱化イオンのリップル損失がHモードプラズマの性能に敏感に影響を与えることがわかった。軌道追跡計算の結果、拡散的な輸送は径方向に広範囲に渡るイオン熱拡散係数に影響を与えること、非拡散的な輸送は周辺部に局在していることがわかった。非拡散的な損失に対応するエネルギーのシンク項を導入したシミュレーションコードを用いて、ELM周波数の増加とペデスタル性能の劣化を再現することができた。

論文

Theoretical analysis and predictive modelling of ELMs mitigation by enhanced toroidal ripple and ergodic magnetic field

Parail, V. V.*; Evans, T. E.*; Johnson, T.*; L$"o$nnroth, J.*; 大山 直幸; Saibene, G.*; Sartori, R.*; Salmi, A.*; de Vries, P.*; Becoulet, M.*; et al.

Proceedings of 21st IAEA Fusion Energy Conference (FEC 2006) (CD-ROM), 8 Pages, 2007/03

現在のトカマクやITERでのELM低減化手法としてトロイダル磁場リップルの増大と外部より供給するセパラトリックス近傍への共鳴磁場摂動(RMP)が検討されている。これらの手法は、異なる物理に基づいて輸送を増加しているが、この増加した輸送がプラズマダイナミクスやELM低減化へ与える影響は補完的、もしくは似たものである。本論文では、リップルやRMPによりもたらされる輸送に関する物理プロセスの理論解析の結果とともに予測モデルについて報告する。現在のトカマク装置での実験結果との比較も行う。

論文

Observation and implication of MHD modes for the hybrid scenario in JET

Belo, P.*; Buratti, P.*; Buttery, R. J.*; Hender, T. C.*; Howell, D. F.*; 諫山 明彦; Joffrin, E.*; Nave, M. F. F.*; Sips, G.*

Proceedings of 31st European Physical Society Conference on Plasma Physics, Vol.28B, p.1 - 170, 2004/00

先進トカマク運転の1つであるハイブリッドシナリオは、中心の安全係数が1-1.5で磁気シアが小さい領域が広いという特徴があり、高い閉じ込め性能とMHD安定性を持っている。JETのハイブリッドシナリオ運転において現れた$$m/n=3/2$$の新古典テアリング不安定性(NTM)の特性を解析した($$m$$, $$n$$はそれぞれポロイダル,トロイダルモード数)。その結果、NTMの発生時の条件は、(1)Lモードで発生する場合,(2)Hモードでかつ$$m/n=1/1$$が存在する場合,(3)Hモード時で自発的に発生する場合、に分類できることがわかった。(1)は$$Delta$$$$>$$0($$Delta$$はテアリングパラメータ)により発生したと考えられる。(2)のような場合、鋸歯状振動とfishbone振動が現れるが、NTMの発生時刻が鋸歯状振動崩壊の時刻と一致しないことから、fishbone振動との関連が大きいと考えられる。(3)は解析を行った放電の約半分を占めるが、発生機構は明らかになっていない。また、ハイブリッドシナリオ実験において、NTMによる閉じ込め性能への影響は小さく10%以下であったが、これは$$m/n=3/2$$の有理面がプラズマ中心部にあるためと考えられる。また、$$m/n=3/2$$のNTMは$$m/n=4/3$$のNTMやELMの影響を受けることも明らかになった。

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