Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
I.Kim*; 岡本 芳浩
JAERI-Research 99-033, 15 Pages, 1999/04
NdCl-LiCl及びPrCl-LiClの各2成分系の相状態を、200~800Cの範囲における示差熱分析及び急冷したサンプルの室温X線回折によって調べた。NdCl-LiCl系では、31mol%NdClの組成に共晶(456C)が見られたのに加えて、包晶点(467C)の存在が観測された。一方、PrCl-LiCl系では同じく31mol%PrClの組成に共晶(464C)が見いだされたのみで包晶の存在は確認されなかった。これらの結晶をもとに、各2成分系の状態図を作成した。
S.Chi*; 鈴木 雅秀; 西 宏; 衛藤 基邦; I.Kim*
ISIJ International, 32(4), p.545 - 552, 1992/04
被引用回数:3 パーセンタイル:42.64(Metallurgy & Metallurgical Engineering)21/4Cr-1Mo鋼の焼ならし焼もどし材(NT材)の低サイクル疲労挙動に及ぼす保持時間効果を明らかにする目的で、900s、1800s、3600sの3段階の引張保持を含む低サイクル疲労試験を723Kで実施した。保持時間が増すにつれて、繰返し破断寿命(Nf)が低下し、同時に、応力幅()の低下と塑性ひずみ範囲()の増加が観察された。OM,SEM,TEMによる破面、組織の観察結果と併せ解析した結果、引張保持による寿命低下は、クリープ効果ではなく、くり返しひずみによる破損レベルの差として説明できることが分った。