検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

発表言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

A Benchmark for Monte Carlo simulation of photoneutron fields from electron accelerators

Sari, A.*; Meleshenkovskii, I.*; 小川 達彦; Tran, K.-T.*; Jinaphanh, A.*; Jouanne, C.*; Zoia, A.*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 1072, p.170168_1 - 170168_17, 2025/03

電子加速器は非破壊分析や放射線治療など様々な用途で用いられ、中でも10MeV以上のエネルギーの電子線は制動放射を通して光核反応を誘起するため、放射線安全にとって重要な中性子線を発生させる。そうした中性子は系統的な測定データがないが、シミュレーション予測の精度を検証することは重要である。そこで、単色光子の照射を受けた様々な物質から生じる中性子のエネルギー・角度分布を種々の条件で計算・比較することで、シミュレーションの妥当性を検証した。3つの計算コードMCNP、TRIPOLI-4、PHITSにより評価済み核データENDF7uを用いて計算するとともに、PHITSでJENDL-5を使う場合と、PHITS自身の核反応モデルを使う場合で、同様の中性子生成計算結果を比較した。この解析の結果、まずW-184とTa-181のターゲットの場合、ENDF7uによる計算ではどのコードでも中性子エネルギースペクトルに物理的に不合理な凹凸構造が生じた。また、JENDL-5を使った計算では重水とベリリウムがターゲットの場合、保存則に沿わない中性子が生じた。これはPHITSのソースを調査したところ、座標系を重心系から実験室系に変換するPHITSの計算処理の誤りが原因であると判明した。しかしこの修正の後も、中性子の角度分布は運動学的に不合理な点があり、更なる修正が必要であることも分かっている。このように、本研究は光核反応の計算に関して放射線輸送計算コードや評価済み核データの問題点を明らかにし、修正の指針を与えることに貢献した。

論文

The Joint evaluated fission and fusion nuclear data library, JEFF-3.3

Plompen, A. J. M.*; Cabellos, O.*; De Saint Jean, C.*; Fleming, M.*; Algora, A.*; Angelone, M.*; Archier, P.*; Bauge, E.*; Bersillon, O.*; Blokhin, A.*; et al.

European Physical Journal A, 56(7), p.181_1 - 181_108, 2020/07

 被引用回数:527 パーセンタイル:98.82(Physics, Nuclear)

本論文では、核分裂と核融合のための統合評価済み核データファイルのバージョン3.3(JEFF-3.3)について説明する。中性子との反応が重要な核種の$$^{235}$$U, $$^{238}$$U, $$^{239}$$Pu, $$^{241}$$Am, $$^{23}$$Na, $$^{59}$$Ni, Cr, Cu, Zr, Cd, Hf, Au, Pb, Biについて、新しい核データ評価結果を示す。JEFF-3.3には、核分裂収率, 即発核分裂スペクトル, 核分裂平均中性子発生数の新しいデータが含まれる。更に、放射崩壊, 熱中性子散乱, ガンマ線放出, 中性子による放射化, 遅発中性子, 照射損傷に関する新しいデータも含まれている。JEFF-3.3は、TENDLプロジェクトのファイルで補完しており、光子, 陽子, 重陽子, 三重陽子, $$^{3}$$He核, アルファ粒子による反応ライブラリについては、TENDL-2017から採用した。また、不確かさの定量化に対する要求の高まりから、多くの共分散データが新しく追加された。JEFF-3.3を用いた解析の結果と臨界性, 遅発中性子割合, 遮蔽, 崩壊熱に対するベンチマーク実験の結果を比較することにより、JEFF-3.3は幅広い原子核技術の応用分野、特に原子力エネルギーの分野において優れた性能を持っていることが分かった。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1