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Lee, M. J.*; Strain, R. V.*; Lamb, J. D. B.*; Feldam, E. E.*
Nuclear Engineering and Design, 0 Pages, 1986/00
高速炉用燃料ピン破損時の,燃料とナトリウムの反応層形状に伴う燃料中心温度の変化を評価するために、ERB-IIにて燃料ピン内にナトリウムを浸入させて約150日間の長期照射を行った試験ピンを対象に熱解析を行った。その結果、燃料・ナトリウム反応に伴う燃料のO/Mの低下が熱伝導度を低下させ、燃料中心温度の上昇に大きく寄与することがわかった。燃料ナトリウム反応が進行した中線出力(約300W/cm)ピンにおける燃料中心温度上昇は約350に達する可能性がある。今回の熱解析手法は,照射後試験で得られた燃料組織変化等との対比において妥当性を示すことができた。
Lee, M. J.*; Strain, R. V.*; Lamb, J. D. B.*; E.E.Feldma*
1986 ANL Winter Meeting,Nov.16-21,1986, ,
高速炉用燃焼ピン破損時の燃料とナトリウムの反応層形状に伴う,燃料中心温度の変化を評価するために,EBR-IIにて燃料ピン内にナトリウムを侵入させて約150日間の長期照射を行った試験ピンを対象に熱解析を行った.その結果,燃料・ナトリウム反応に伴う燃料のO/M低下させ,燃料中心温度の上昇に大きく寄与することがわかった。今回の解析例のように燃料ナトリウム反応が十分進行した状態では,中程度の線出力(約300W/cm)における燃焼中心温度の上昇は約350に達する可能性があることが示された。