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Lanaro, F.*; 松井 裕哉
JAEA-Research 2007-093, 237 Pages, 2008/03
本研究は、超深地層研究計画の一環として、土岐花崗岩を対象として室内試験から得られる強度に関するコアの損傷の効果を決定することを主目的として実施した。室内試験結果の分析により、ボーリング孔軸方向に力学特性の変化が認められるとともに、室内試験で得られた強度と初期応力状態に相関があることが推定された。これを確認するため、FRACOD 2Dと呼ばれるBEM-DDM解析コードによる数値解析を行い、室内試験時などに発生する割れ目のパターン等を検討するとともに、花崗岩体中で見られる割れ目帯の成因についても考察した。
Lanaro, F.; 中間 茂雄; 佐藤 稔紀
no journal, ,
土岐花崗岩の一軸圧縮強度と圧裂引張強度の深度方向の変化と、原位置で測定された初期応力との関係を示し、最大主応力と鉛直応力の差が大きいほど、供試体の損傷が大きく、強度が低下していることを示した。