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口頭

CCA水溶液の放射線分解; OHラジカル捕捉とケイ光プローブ生成機構

山下 真一; 前山 拓哉*; Baldacchino, G.*; 室屋 裕佐*; 田口 光正; 木村 敦; Louit, G.*; 勝村 庸介; 村上 健*

no journal, , 

クマリンカルボン酸(Coumarin-3-carboxylic acid,以下、CCA)は$$^{.}$$OHとの反応性が高く(速度定数6.8$$times$$10$$^{9}$$ M$$^{-1}$$s$$^{-1}$$)、酸素が水溶液中に存在する場合には$$^{.}$$OHを捕捉した後に約5-6%がケイ光体7OH-CCAになるとわかっており、これまでに重粒子線照射時の$$^{.}$$OH収量評価にも適用してきた。しかし、$$^{.}$$OH捕捉から7OH-CCAに至る詳細な反応機構には依然不明な点も残っている。特に、重粒子線照射では高密度にラジカルが密集したトラックが形成され、電子線などの低LET放射線とは異なる反応がトラック内で起こる可能性も否めない。そこで今回は電子線パルスラジオリシスで比較的遅い反応を調べ、量子化学計算に基づいてOH基導入位置による差異についても検討した。

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