Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
千葉 敏; 水本 元治; 長谷川 和男*; 山内 良麿; 杉本 昌義; 渡辺 幸信*; M.Drosg*
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 281, p.581 - 588, 1989/00
被引用回数:5 パーセンタイル:61.14(Instruments & Instrumentation)H(,n)C反応の中性子源としての性質を測定した。測定は、B粒子の入射エネルギー50MeVから64MeVまでの領域で、角度は0゜から40゜までの範囲で行った。発生した中性子は数MeVから12MeVの範囲できわめて単色性が良く、加えて、中性子が前方に良く集束しているため、バックグランドも極めて小さく、理想的な中性子源であることが分った。この中性子のエネルギーは、いわゆるギャップ領域にあたり、原研タンデムに於ける中性子核物理の実際に使用され、いくつかの成果を上げている。