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論文

Comparative analysis of water contamination of the Shagan river at the Semipalatinsk Test Site with heavy metals and artificial radionuclides

Gorlachev, I.*; Kharkin, P.*; Dyussembayeva, M.*; Lukashenko, S.*; Gluchshenko, G.*; Matiyenko, L.*; Zheltov, D.*; 北村 哲浩; Khlebnikov, N.*

Journal of Environmental Radioactivity, 213, p.106110_1 - 106110_10, 2020/03

 被引用回数:8 パーセンタイル:51.81(Environmental Sciences)

本研究は水爆で形成された原子湖を中腹に有する、セミパラチンスク核実験場内にある最長のシャガン川における水質の汚染状況を調査し、各種基準値を用いて比較解析したものである。Al, As, Ba, Co, Cr, Cu, Mo, Ni, Pb, Rb, V, Zn, U, Fe, Li, Mn, Srについて水中濃度(g/l)を測定し、それぞれの元素のカザフスタンにおける最大許容濃度と比較することで、汚染度合いをマップ化した。その結果、U, Fe, Li, Mn, Srに高い値が見られた。そのうち、U, Li, Srは原子湖から数十kmはなれたところにピークを持つことが判った。さらにPu-239+234, Sr-90, H-3について放射性物質濃度(Bq/l)を測定し、カザフスタンにおける介入水準値と比較した結果、トリチウム濃度が原子湖から6kmに掛けて急激に高くなり、その起源は汚染した地下水であると推察した。

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