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太田 久仁雄; Mori, A.*; T.Missana*; J.Guimera*; Degueldr, C.*; P.Mayer*
International Conference on Chemistry and Migration Behaviour of Actinides and Fission Products, 117 Pages, 2001/00
Nagra(スイス)、ANDRA(フランス)、ENRESA(スペイン)、FZK(ドイツ)、SNL(米国)、サイクル機構は、現在グリムゼル原位置試験場において、結晶質岩中の透水性割れ目におけるコロイドによる放射性核種の移行/遅延を評価するための原位置試験研究を国際共同プロジェクトとして実施している。本報告では、これまでに実施した室内/原位置試験の内容および成果の概要について紹介する。
太田 久仁雄; 梅木 博之; 天野 健治; Smith, P. A.*; Mori, A.*; Cowper, M. M.*
Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.663, p.1033 - 1041, 2001/00
サイクル機構とNagra(スイス放射性廃棄物処分共同組合)では、これまで15年間にわたり、より現実的な核種移行モデルの構築とその信頼性の確認を主目的とした原位置試験研究を実施してきた。とくに、グリムゼル原位置試験場および釜石鉱山において、核種移行の場(透水性割れ目とその近傍)とそこで生じる現象(収着/マトリクス拡散)について、様々な手法を用いて解析的あるいは直接的に評価を行うことにより、核種移行モデルの高度化とそのための技術の開発・確認を図ってきた。本報告では、上記の原位置試験研究の手法と成果の概要、および核種移行モデルの構築とその信頼性の確認のために有効な手法などについて論じる。
太田 久仁雄; 梅木 博之; 天野 健治; P.A.Smith*; Mori, A.*; M.M.Cowper*
Proceedings of 24th Symposium on the Scientific Basis forNuclear Waste Management (MRS 2000), P. 47, 2000/00
サイクル機構とNagraでは、これまで15年間にわたり、より現実的な核種移行モデルの構築とその信頼性の確認を主目的とした原位置試験研究(共同研究)を実施してきている。とくに、グリムゼル岩盤研究所および釜石鉱山において、核種移行の場(透水性割れ目とその近傍)とそこで生じる現象(収着/マトリクス拡散)について、解析的あるいは直接的に様々な手法を用いて評価を行うことにより、核種移行モデルの高度化とそのための技術の開発・確認を図ってきた。本報告では、上記の原位置試験研究において採用した、核種移行モデルの構築とその信頼性の確認のための手法、これまでに得られた成果の概要ならびに将来のサイト特性評価への反映などについて論じる。
太田 久仁雄; McKinl, I. G.*; Mori, A.*; Frieg, B.*; W.Kickmaie*
Proceedings of International Conference on Nuclear and Radiochemistry, 0 Pages, 2000/00
Nagraとサイクル機構ではグリムゼル原位置試験場(スイス)において、結晶質岩中における放射性核種の移行・遅延現象を性格に把握する手法を確立するために、従来のモデル解析に原位置試験、室内試験ならびにナチュラルアナログ研究を組み合わせた研究を実施してきた。さらに、現在、処分場の環境下において想定される、放射性核種のより現実的な移行・遅延現象(コロイドを伴う場合ならびに高pH環境の場合)を対象とした研究を展開している。本報告では、これらの研究内容、成果の概要ならびに処分場の安全評価への反映について論じる。