検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

Influence of humic acid on migration of $$^{60}$$Co, $$^{85}$$Sr and $$^{137}$$Cs in coastal sandy soil

田中 忠夫; N.Shiwei*

JAERI-M 93-185, 17 Pages, 1993/10

JAERI-M-93-185.pdf:0.64MB

海岸砂質土壌中における$$^{60}$$Co,$$^{85}$$Sr及び$$^{137}$$Csの移行性に及ぼすフミン酸錯体形成の影響を明らかにするための吸着・移行実験を行った。$$^{60}$$Co及び$$^{85}$$Srは溶存フミン酸との錯体を形成した。$$^{60}$$Coの錯形成能はフミン酸の分子量に依存しなかったが、$$^{85}$$Srはフミン酸の分子量に依存した。フミン酸共存条件下において、砂質土壌に対する$$^{60}$$Coの収着比は減少し、移行性は増大した。液相中$$^{60}$$Co化学種の分子量の分布は、収着平衡並びに錯化平衡の成立により、収着実験の前後において同じ傾向を示した。$$^{85}$$Srの移行性は、フミン酸共存によって収着比が影響を受けなかったのにも係わらず、フミン酸共存条件下で増大した。そのような矛盾は、吸着実験と移行実験との間での反応速度の違いから生じたものと推測された。$$^{137}$$Csの吸着性と移行性はフミン酸の共存によって影響を受けなかった。

1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1