Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Ter-Avetisyan, S.*; Schnrer, M.*; Nickles, P. V.*; Sandner, W.*; Borghesi, M.*; 中村 龍史; 三間 圀興*
Physics of Plasmas, 17(6), p.063101_1 - 063101_6, 2010/06
被引用回数:8 パーセンタイル:30.93(Physics, Fluids & Plasmas)多重チャネルトムソンスペクトロメーターを用いてレーザーにより加速されたプロトンの放射特性の解析を行った。この結果、レーザーにより加速されたプロトンビームは高エネルギー成分はよく知られているように、仮想アノードから放出されたラミナー流のように振る舞うが、低エネルギー成分は次第に集束する傾向があることがわかった。プロトンの放出角はエネルギー及びターゲット面での位置に依存することを示し、その関係を明らかにした。この結果、プロトンの運動量分布をその発生点を決められることで変えることが可能であることがわかった。
Ter-Avetisyan, S.*; Schnrer, M.*; Nickles, P. V.*; Sandner, W.*; 中村 龍史; 三間 圀興*
Physics of Plasmas, 16(4), p.043108_1 - 043108_6, 2009/04
被引用回数:26 パーセンタイル:68.75(Physics, Fluids & Plasmas)レーザー駆動イオンの秩序だった振る舞いについて実験的に調べた。加速ビーム群の発生点,放出角に関するスペクトルを解析することで、加速されたイオンの空間及び角度分布の相関を調べた。平板ターゲットと球形のレーザー照射分布の場合、プロトン源の分布はターゲット裏面において軸対称である。このとき、プロトン源の各点から発生したプロトンの振る舞いは、エネルギーが高いほどソースサイズは小さく、かつ放出角度が大きくなっていることが明らかとなった。