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小泉 徳潔; 東 克典*; 土屋 佳則; 松井 邦浩; 高橋 良和; 中嶋 秀夫; 西島 元; 布谷 嘉彦; 安藤 俊就; 礒野 高明; et al.
Fusion Engineering and Design, 58-59, p.1 - 5, 2001/11
被引用回数:2 パーセンタイル:19.66(Nuclear Science & Technology)13T-46kAステンレスコンジット導体NbAlを開発し、その臨界電流性能を評価した。NbAlは強度が高いために、ステンレスコンジットを使用しても、そこにかかる歪は0.4%以下と評価できる。これによる臨界電流の劣化度は10%と小さい。実験では、サンプル製作の都合上、NbAlに熱歪がかからなかった。本サンプルの臨界電流値には劣化がなく、実際のコイルの導体でも、この測定値より10%程度低い臨界電流値となる。よって、臨界電流値は100kAと予想され、十分な裕度がある。
Nyilas, A.*; Obst, B.*; 中嶋 秀夫
Proceedings of 3rd International Conference on High Nitrogen Steels (HNS-93), p.339 - 344, 1993/00
原研が鉄鉱メーカと共同で開発した窒素強化型のステンレス鋼(Fe-25Cr-15Ni-0.35N,CSUS-JN1)の極低温における引張特性、破壊靱性及び疲労き裂進展特性についての測定結果について報告している。測定結果より、この新しく開発された材料は、極低温で1,300MPaの耐力を有し、217MPa√mの破壊靱性を有する非常に優れた材料であることが実証された。また。疲労き裂の進展特性も既存の316LN鋼よりも優れていることがわかった。