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論文

Ion source development for the GSI on-line isotope separator

R.Kirchner*; O.Klepper*; D.Schardt*; 関根 俊明

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 26, p.235 - 239, 1987/00

 被引用回数:20 パーセンタイル:86.92(Instruments & Instrumentation)

西独GSI研究所の重イオン加速器に接続されたオンライン質量分離器は核物理の種々の分野の研究に用いられている。特に最近、不安定核のコリニヤ・レーザー分光と中性子不足核の合成研究が始められた。本論文はこれらの分野をカバーするため、イオン源について、特に、最近開発された、遷移金属領域の「エキゾチック原子核」研究のためのイオン源FEBIAD-Fについて詳述する。このイオン源とキャビティ型熱イオン源を用いて、核分光学的研究が$$beta$$安定線の中性子不足側と中性子過剰側の両方で更に遠くまで拡大された。オンライン実験において、これまでに得られた質量分離収量とイオン化効率の値を、蒸発しにくい元素の短寿命核種について示す。

論文

The beta decay of $$^{4}$$$$^{8}$$Mn; Gamow-Teller quenching in fp-shell nuclei

関根 俊明; J.Cerny*; R.Kirchner*; O.Klepper*; V.T.Koslowsky*; A.Plochocki*; E.Roeckl*; D.Schardt*; B.Sherrill*

Nuclear Physics A, 467, p.93 - 114, 1987/00

 被引用回数:31 パーセンタイル:82.58(Physics, Nuclear)

重イオン核反応$$^{1}$$$$^{2}$$C($$^{4}$$$$^{0}$$Ca,p3n)の生成物をオンライン質量分離することによって新しいアイソトープ$$^{4}$$$$^{8}$$Mnを見出し、その$$beta$$崩壊を研究した。このアイソトープの半減期は150$$pm$$10msと決定され、$$beta$$遅発陽子ならびに$$gamma$$線スペクトルが得られた。$$beta$$遅発陽子放出の分岐比は(2.7$$pm$$1.2)$$times$$10$$^{-}$$$$^{3}$$$$beta$$遅発$$alpha$$放出のそれは最大6$$times$$10$$^{-}$$$$^{6}$$と結論した。$$gamma$$シングルスと$$gamma$$$$gamma$$コインシデンス測定から$$^{4}$$$$^{8}$$Mn崩壊図式を組立てた。これから得られたガモフーテラー強度関数を殻模型計算の結果と比較することによって、$$^{4}$$$$^{8}$$Mn$$beta$$崩壊におけるガモフーテラー強度消失ファクター0.53$$pm$$0.17を得た。この結果を他の核種の$$beta$$崩壊研究、特にfp殻の鏡映遷移のデータ、と比較して論じた。

論文

Production and $$beta$$-decay study of the T$$_{z}$$=-1 nucleus $$^{4}$$$$^{8}$$Mn

関根 俊明; J.Cerny*; R.Kirchner*; O.Klepper*; V.T.Koslowsky*; A.Plochocki*; E.Roeckl*; D.Schardt*; B.Sherrill*

GSI-86-1, P. 41, 1986/00

$$beta$$不安定核$$^{4}$$$$^{8}$$MnはGSIオンライン質量分離器を用いた実験により初めて確認され、その予備的な結果を昨年報告した。本報告ではより詳細な実験による$$^{4}$$$$^{8}$$Mnの合成と$$beta$$崩壊の研究について述べる。$$^{4}$$$$^{8}$$Mnは582MeVの$$^{4}$$$$^{0}$$Caビームを$$^{1}$$$$^{2}$$Cターゲットに照射することによって生成され、FEBIAD-F型イオン源を取付けた質量分離器によって分離された。得られた$$^{4}$$$$^{8}$$Mn放射能について、$$gamma$$シングルス,$$gamma$$$$gamma$$及び$$beta$$$$gamma$$コインシデンス,並びに遅発陽子の測定を行った。これらの結果を崩壊図にまとめ、shell modelによる理論計算と比較した。

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