検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Investigation of the ground-state spin inversion in the neutron-rich $$^{47,49}$$Cl isotopes

Linh, B. D.*; Corsi, A.*; Gillibert, A.*; Obertelli, A.*; Doornenbal, P.*; Barbieri, C.*; Chen, S.*; Chung, L. X.*; Duguet, T.*; G$'o$mez-Ramos, M.*; et al.

Physical Review C, 104(4), p.044331_1 - 044331_16, 2021/10

AA2021-0468.pdf:1.29MB

 被引用回数:5 パーセンタイル:46.8(Physics, Nuclear)

理化学研究所のRIビームファクトリーにて中性子過剰$$^{47,49}$$Clの励起状態を$$^{50}$$Arからのノックアウト反応によって生成し、脱励起ガンマ線からそのエネルギー準位を測定した。また、陽子ノックアウトの運動量分布から$$^{49}$$Clの基底状態が$$3/2^+$$であることがわかった。その結果を大規模殻模型計算およびいくつかの第一原理計算と比較した。$$^{47,49}$$Cl同位体の基底状態および第一励起状態は、計算で用いた相互作用に敏感であることがわかった。それは、陽子の一粒子エネルギーと四重極集団運動との複雑な結合によるためであると考えられる。

論文

Toward a reliable description of ($$p$$,$$pN$$) reactions in the distorted-wave impulse approximation

Phuc, N. T. T.*; 吉田 数貴; 緒方 一介*

Physical Review C, 100(6), p.064604_1 - 064604_8, 2019/12

 被引用回数:8 パーセンタイル:59.68(Physics, Nuclear)

本研究の目的は、歪曲波インパルス近似(DIWA)に基づいた($$p$$,$$pN$$)断面積の記述における種々の補正の効果と不定性を調査することである。我々はGISでR3B/LANDセットアップを用いて測定された炭素, 窒素, 酸素同位体からの($$p$$,$$2p$$),($$p$$,$$pn$$)反応を解析した。我々はnonlocalityの補正とM$$o$$ller因子が断面積に有意に影響することを明らかにした。我々の解析の結果ではいわゆるreduction factorの陽子-中性子非対称度依存性は非常に弱く、他の反応モデルや構造理論による結果と整合した。また本研究の結果は、反跳運動量の大きい領域ではDWIAや他の反応模型には含まれていない反応の高次の効果が断面積に効いていることを示唆している。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1