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Pauvert, O.*; Zanghi, D.*; Salanne, M.*; Simon, C.*; Rakhamatullin, A.*; 松浦 治明*; 岡本 芳浩; Vivet, F.*; Bessada, C.*
Journal of Physical Chemistry B, 114(19), p.6472 - 6479, 2010/05
被引用回数:60 パーセンタイル:79.74(Chemistry, Physical)50モル%ZrFまでの組成の溶融LiF-ZrF系の構造を核磁気共鳴分析(NMR)法、広域X線吸収微細構造分析(EXAFS)法、及び分子動力学(MD)計算の組合せによって調べた。Zr高温NMR分析の結果から、Zrイオンの周りの配位数はすべて7であることがわかった。MD計算の結果は、EXAFSの結果とよく一致し、融体中に[ZrF], [ZrF], and [ZrF]のような錯イオン種があることが判明した。
沼倉 正彦*; Bessada, C.*; Ory, S.*; Rakhamatullin, A.*; 赤塚 洋*; 根津 篤*; 矢板 毅; 岡本 芳浩; 塩飽 秀啓; 松浦 治明*
no journal, ,
溶融TbF-LiF混合体の局所構造を調べるために、高温XAFS実験をSPring-8のBL11XUビームラインで実施した。X線回折とDSC分析の結果、1073K以上ではTbFとBNが反応することがわかっていたので、それ以下の温度でヘリウム雰囲気下で、混合系を対象に測定を実施した。解析の結果、溶融TbF-LiF混合体中のTb-F間距離は、固体の値よりも若干短くなり2.26となることがわかった。