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古川 智弘; Rosanval, S.*; Latge, C.*
Proceedings of 9th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-9) (CD-ROM), 0 Pages, 2001/00
高速炉2次系からのナトリウム漏えい時における保温材の存在を考慮した腐食メカニズムを明らかにするために、微少ナトリウム漏えい試験を793k、0.1cc/min
240hの条件で実施した。配管上に付着した塊状堆積物の下に腐食が観察された。腐食メカニズムは、種々の材料分析および熱力学データベースに基づいて評価した。その結果、この腐食はNa+Na20中で生じるNaFe複合酸化型腐食と同じであることがわかった。保温材の主構成元素との反応により生成したNaSi複合酸化物は熱力学的に安定であり、腐食への直接の影響がないことがわかった。この結果に基づいて、同腐食の際に生成される化合物の融点以下における腐食減肉試験を行い、腐食量は拡散則に基づく時間依存性で予測することをできることを示した。