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Schnabel, G.*; 国枝 賢; 今野 力; 中山 梓介; 他27名*
Nuclear Data Sheets, 193, p.1 - 78, 2024/02
被引用回数:1国際原子力機関(IAEA)が中心となり、各国の研究者の協力のもと、核融合研究開発のための国際核データライブラリFENDLの更新を行った。最新ライブラリ(FENDL-3.2b)の構築にあたっては、主に米国のENDF、欧州のJEFF、日本のJENDLの相互比較を行い、積分検証結果も踏まえつつ、現状で最も妥当と考えられるデータを個々の核種毎に採用した。従来のライブラリとの大きな違いは、加速器中性子源やそれを用いる材料研究分野からのニーズに応えるためにこれまでのエネルギー上限を20MeVから最大200MeVに拡張し、中性子データのみならず陽子や重陽子データの収録も新規に行なったことである。また、本ライブラリの品質を検証することを目的として、中性子輸送計算や核発熱シミュレーション等を通じた種々のベンチーマーク解析を実施した。それにより、従来のライブラリに比べ実用性が大きく向上していることを示した。
安藤 麻里子; Schnabel, C.*; Cook, G.*; MacKenzie, A. B.*; Dougans, A.*; Ellam, R. M.*; Freeman, S.*; Maden, C.*; Olive, V.*; Synal, H.-A.*; et al.
Applied Geochemistry, 22(3), p.628 - 636, 2007/03
被引用回数:16 パーセンタイル:39.17(Geochemistry & Geophysics)英・セラフィールド再処理工場に近い湖水地方において、海水,湖水及び河川水中のI/Iを2004年及び2005年に加速器質量分析装置(AMS)を用いて測定した。アイリッシュ海のI/I比は2.810から8.210であり、再処理工場からの液体放出の増加を反映して、1992年の測定結果の約10倍に増加した。湖水地方の湖水中I/Iは0.710から6.410であり、再処理工場からの距離に応じて指数関数的に減少した。