検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Inference of power plant quake-proof information based on interactive data mining approach

Shu, Y.*

Advanced Engineering Informatics, 21(3), p.257 - 267, 2007/07

 被引用回数:3 パーセンタイル:35.45(Computer Science, Artificial Intelligence)

対話的データマイニングに基づいた非線形構造健全性推定手法について報告する。技術者の認知プロセスを模倣するマイニングエージェントを開発し、実際のデータマイニングに適用した。エージェントの役割はデータマイニングにより出てきた結果を解析し実証すると同時に、人間-コンピュータ間のインタラクションを改善する方向にデータマイニング作業を制御することである。本研究にて提案を行っている対話的データマイニングの中核にはニューラルネットワークが実装されている。原子力プラントの複雑な耐震データを処理できるよう、ニューラルネットワークに新しい検出と再トレーニング機能を提案した。これらアプローチに基づいた新しい情報推定システムを開発し、その有用性を示すため耐震用テストデータに適用した。

論文

An Inference method of team situation awareness based on mutual awareness

Shu, Y.; 古田 一雄*

Cognition, Technology & Work, 7(4), p.272 - 287, 2005/11

チーム状況認識(TSA)は、チームの意思決定過程内中間ステップの一つであり、原子力発電所,航空,航海などの数多くの応用分野において、人間と機械の間協調行動にとって重要な指標である。本論では、原子力発電所などのプロセスプラント運転チーム行動をモデル化したヒューマンモデルの構築を行い、多数VDUデバイスで構成され、チームによって運用されるようなプラント監視操作システムを対象として、運転チームの情報共有,相互信念を含めたヒューマンマシンインタフェース評価手法を開発した。この研究は、まず個人状況認識(SA)と相互信念に還元可能なチーム状況認識(TSA)の新概念を提案した。この新しいTSAの枠組みの上にチーム-機械協調活動におけるTSA推論の手法を開発し、シミュレーションによって人間のTSA構築能力について検討した。さらに、TSAに関しては、状態認識における推論や、認知、そして相互の反応性といった要素が共同作業において不可欠な要素であると考え、健全性と完全性といった2つの視点から、TSAの適切性の評価手法を確立できた。これにより外部環境情報を用いる有効性を確認した。

論文

Development of a quake-proof information inference system by using data mining technology

Shu, Y.; 中島 憲宏

Proceedings of 11th International Conference on Human-Computer Interaction (HCI International 2005) (CD-ROM), 9 Pages, 2005/07

原研では原子力発電設備の経年変化による健全性保全などの検証や予測技術を計算科学技術の観点から、3次元仮想振動台の研究開発を行っている。われわれは、3次元仮想振動台における各種シミュレーションの入出力データの意味を解釈し、その物理的意味を明らかにする情報推論システムを開発している。本論文は人間認識モデルが含めたハイブリッドデータマイニング手法を提案し、それに基づく情報推論システムを開発する。本システムでは、解析者を模擬したマイニングコントロールエージェントが出力データを分析・検証し、データマイニングプロセスを直接的に制御する。また、本マイニングシステムの中心的構成要素となるニューラルネットワーク手法は、再学習機能と説明機能が付加された高機能なものである。われわれは、ここで提案した手法に基づく情報推論システムを試作し、実運用状態のプラント内で発生する現象を解析する際に不可欠な物理情報の意味を解釈する道具としての有効性を確認するため、複雑な耐震データを用いた検証試験を行った。

論文

Building plant quake-proof information inference system based on hybrid data mining approach

Shu, Y.; 中島 憲宏

Proceedings of 1st International Workshop on Risk Management System with Intelligent Data Analysis (RMDA 2005) in Conjunction with 19th Annual Conference of the Japanese Society for Artificial Intelligence (JSAI 2005), p.35 - 44, 2005/06

人間認識モデルを取り入れた混成データマイニング手法を提案し、それに基づく知的推論システムを開発する。本システムでは解析者を模擬したマイニング制御エージェントが出力データを分析・検証し、データマイニングプロセスを直接的に制御する。また、本マイニングシステムの中心的構成要素となるニューラルネットワーク手法は、再学習機能と説明機能が付加された高機能なものである。われわれは、ここで提案した手法に基づく情報推論システム試作し、原子力発電所の信頼性にかかわる情報を抽出する道具としての有用性を示すため、複雑な耐震データを用いた検証試験を行った。

論文

Experimental method for assessment of team situation awareness

Shu, Y.; Goh, T.*; 古田 一雄*

Proceedings of Cognitive System Engineering in Process Control (CSEPC 2004), p.140 - 147, 2004/11

チーム状況認識(TSA)は、チームの意志決定過程内の中間ステップの一つであり、発電プラント,航空,緊急センター等、多くの運転・運営分野における人間・人工物相互作用のパフォーマンスの評価に広く用いられている。しかしながら、TSAを測定する明解で一般的に受け入れられ、かつ客観的な方法は未だ存在しない。われわれはこれまでに、状況全体を個人の状況認識と相互信念に還元することのできるように、TSAをモデル化した。これに続いて、本研究では、TSAを把握する方法を開発するとともに、TSAの形成に寄与するさまざまな干渉について研究した。質問分析及びプロトコル分析を用いて、状況と過程全体についてTSAを測した。その結果、本研究で提案した測定方法は、TSAの測定に有用であることが示された。

論文

Enhancing team situation awareness of plant operators through team-level mutual awareness inference

Shu, Y.; 中島 憲宏; 古田 一雄*

Proceedings of 8th World Multi-Conference on Systemics, Cybernetics and Informatics (SCI 2004), p.184 - 185, 2004/07

共同作業効率の信頼性を向上させるためには、共同作業状態の認識率を向上させることが重大な要因となっている。 本論では、人間の共同作業と構造物の間を効果的に包含する方法や、共同作業時の相互理解の達成方法について、報告する。TSAに関しては、状態認識における推論や、認知、そして相互の反応性といった要素が共同作業において不可欠な要素であると考え、共同作業者の相互の信頼関係の健全性と完全性といった2つの視点から共同作業状態の認識の適切性を導出する方式を確立した。本方式を シミュレーションにより確認した結果、共同作業者の内部の知識に依存して効果的な共同作業状態の認識を確立できることが確認できた。これにより外部環境情報を用いる有効性を確認した。

6 件中 1件目~6件目を表示
  • 1