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報告書

遺伝的アルゴリズム及びニューラルネットワークを用いた間隙水圧の相互関係に関する検討(委託研究)

瀬尾 昭治*; 國丸 貴紀; 中嶌 誠門*; 戸井田 克*; 渡辺 邦夫*; Sohail, A. R.*

JAEA-Research 2008-126, 120 Pages, 2009/12

JAEA-Research-2008-126.pdf:29.29MB

本報告書では、長期水圧モニタリングシステムによる間隙水圧の観測データについて、気圧や地球潮汐といった主要な影響因子を現状データから分離するとともに、遺伝的アルゴリズム及びニューラルネットワークを利用した解析手法を用いることにより各観測孔における間隙水圧の相互関係を解析し、対象地域の水理地質構造に関する考察を行った結果について報告する。検討対象とした6孔(HDB-1,3,6,7,8,9)の試錐孔における間隙水圧観測データについて、気圧や地球潮汐等による影響因子について分離解析プログラム(BAYTAP-G)を用いて分離した結果、間隙水圧の変動要因として、相対的に潮汐変動による影響は小さく、気圧変動による影響が大きいことがわかった。また、試錐孔間相関解析によれば、地下深度約400mでは、HDB-3孔,HDB-6孔,HDB-7孔,HDB-8孔が1つの間隙水圧変動領域であり、HDB-1孔及びHDB-9孔はそれぞれ別の変動領域である可能性が示唆された。

論文

Stream flow forecasting by artificial neural network (ANN) model trained by real coded genetic algorithm (GA); A Case study when role of groundwater flow component in surface runoff is small

Sohail, A. R.*; 渡辺 邦夫*; 竹内 真司

地下水学会誌, 48(4), p.233 - 262, 2006/11

流域の管理を行ううえで重要な河川流出量の予測を行うための流出解析を3つの方法を用いて行った。その方法として、遺伝的アルゴリズムを組み込んだニューラルネットワークモデル(GAANN),誤差伝播法を用いたニューラルネットワークモデル(BPANN)及び多変量自己回帰モデル(MARMA)を用いた。これらのうち、後2者は前者のモデルの妥当性を検討するために実施した。その結果、小流域での流出特性には季節変化があること,夏季の強度の大きい降雨ではニューラルネットワークによる予測がMARMAよりも精度が高いことを明らかにした。また予測精度は予測時間が長いほど低下することなどがわかった。

口頭

堆積岩を対象とした間隙水圧長期観測データの解析的検討,2; 遺伝的アルゴリズム及びニューラルネットワークを用いた検討

瀬尾 昭治*; 戸井田 克*; 渡辺 邦夫*; Sohail, A. R.*; 國丸 貴紀

no journal, , 

日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センターでは、幌延深地層研究計画の一環として地下深部における間隙水圧の長期モニタリングを実施してきた。現在、深度500mから1000m級の試錐孔9孔の約70深度で観測を継続している。今回、間隙水圧データに関して、遺伝的アルゴリズム(GA法)及びニューラルネットワーク(BPANN法,GAANN法)の3手法を用いて同一孔及び他孔の相互相関や、他の観測値(潮汐,気圧,地下水位,河川水位,河川流量等)との相互関係解析及び予測解析等を実施したので、その結果について報告する。

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