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雨宮 清*; TRAN DUC PHI OAN*; 山下 亮*
JNC TJ8400 2000-056, 487 Pages, 2000/02
高レベル放射性廃棄物地層処分研究開発の第2次とりまとめにおいて、緩衝材製作施工技術として、緩衝材の施工実績、施工方法、品質管理の関する概略評価が実施された。今後、これらの内容に対し、内容を補完する検討やデータ取得が急務となっている。本研究では、「定置後の品質評価」として、緩衝材とオーバーパックあるいは岩盤との間に生じる隙間の、ベントナイトペレットによる充填の検討を実施した。また、「実規模施工技術の評価」として、スウェーデン・エスポ島で行われている実規模緩衝材を用いた実証試験(Prototpe Repository Project)の技術検討を実施した。さらに、「施工後の緩衝材及び岩盤中の熱伝導、水の浸潤挙動、力学的安定性等の評価」として、熱-水-応力連成現象に関する国際共同研究(DECOVALEX II,III)に参加し、連成モデルの開発と評価を実施した。
雨宮 清*; TRAN DUC PHI OAN*; 山下 亮*
JNC TJ8400 2000-055, 49 Pages, 2000/02
高レベル放射性廃棄物地層処分研究開発の第2次とりまとめにおいて、緩衝材製作施工技術として、緩衝材の施工実績、施工方法、品質管理の関する概略評価が実施された。今後、これらの内容に対し、内容を補完する検討やデータ取得が急務となっている。本研究では、「定置後の品質評価」として、緩衝材とオーバーパックあるいは岩盤との間に生じる隙間の、ベントナイトペレットによる充填の検討を実施した。また、「実規模施工技術の評価」として、スウェーデン・エスポ島で行われている実規模緩衝材を用いた実証試験(Prototype Repository Project)の技術検討を実施した。さらに、「施工後の緩衝材及び岩盤中の熱伝導、水の浸潤挙動、力学的安定性等の評価」として、熱-水-応力連成現象に関する国際共同研究(DECOVALEX II,III)に参加し、連成モデルの開発と評価を実施した。
雨宮 清*; TRAN DUC PHI*; 山下 亮*
JNC TJ8400 99-058, 88 Pages, 1999/02
放射性廃棄物の地層処分においては緩衝材とその周辺岩盤に、廃棄体から発生する熱による力学・透水特性の変化、地下水の浸入による伝熱・力学特性の変化、緩衝材の膨潤、岩盤の変形による伝熱・透水特性の変化等が相互に複合して生じる。このため、人工バリア及びその周辺岩盤の伝熱特性、力学的挙動、水理特性等を評価するためには、これらの熱-水-応力連成現象を解析するモデル、コードの開発・確証が必要である。特に、亀裂性結晶質岩における深地層を理解するために、白亜紀初期の花崗岩を母岩とする釜石鉱山における原位置試験が計画され、熱-水-応力連成概念モデルを確立し、数学モデルとコンピューターコードを確証するために釜石原位置試験の1つとして、原位置熱-水-応力連成試験が計画された。連成試験では、ヒーター発熱に伴う試験とヒーター電源を遮断後のデータ取得を実施した。昨年度は、試験ピット内に緩衝材を原位置締固め方式で施工し、その後、連成試験が実施された。本研究では、ここで取得されたデータを整理するとともに、その解析評価を行った。また、試験ピットの掘削変形に関して不連続変形法を適用し解析評価を試み、これらの成果を熱-水-応力連成解析モデルの開発・確証に関する国際共同研究のワークショップに反映させた。また、原位置施工した緩衝材の打ち継ぎ目を対象に一面せん断試験を実施し、その強度特性に関して整理した。
雨宮 清*; TRAN DUC PHI OAN*; 山下 亮*
JNC TJ8400 99-053, 309 Pages, 1999/02
放射性廃棄物の地層処分においては緩衝材とその周辺岩盤に、廃棄体から発生する熱による力学・透水特性の変化、地下水の浸入による伝熱・力学特性の変化、緩衝材の膨潤、岩盤の変形による伝熱・透水特性の変化が相互に複合して生じる。人工バリアおよびその周辺岩盤における、これらの伝熱、力学、および水理的挙動を評価するためには、熱-水-応力連成モデルの開発と確証が必要である。一方、白亜紀初期の結晶質岩を母岩とする釜石鉱山では、深地下でのき裂性岩盤の特性を理解するために原位置試験が計画された。ここでの試験のひとつとして、ニアフィールドでの連成現象を観察し、これを解析するモデルとコンピューターコードを確立するための「熱-水-応力連成試験」が行われた。試験では、試験ピット内に緩衝材を原位置締固め方式で施工し、その後、ヒーター加熱に伴う試験ヒーター電源を遮断後のデータ取得を実施した。本研究では、ここで取得されたデータを整理し、その解析評価を行った。また、試験ピットの掘削変形に関しては、不連続変形法を適用した。そしてこれらの成果を熱-水-応力連成解析モデルの開発・確証に関する国際共同研究に反映させた。また、原位置施工した緩衝材の打ち継ぎ目の一面せん断試験を実施し、その強度特性に関して整理した。
茂呂 吉司*; Tran-Duc-Phi-Oanh*; 雨宮 清*
JNC TJ1400 2005-002, 260 Pages, 1998/03
放射性廃棄物の地層処分においては緩衝材とその周辺岩盤に廃棄体から発生する熱による力学・透水特性の変化、地下水の浸入による伝熱・力学特性の変化、緩衝材の膨潤、岩盤の変化による伝熱・透水特性の変化等が相互に複合して生じる。このため、人工バリア及びその周辺岩盤の伝熱特性、力学的挙動、水理特性等を評価するためには、これらの熱-水-応力連成現象を解析するモデル、コードの開発・確証が必要である。